今日テレビのニュースで見たのは、
「ネグレクト」「毒親」と呼ばれる親から子どもへの虐待。
それにより、消えてしまった小さな命についてでした。
私も2人の子どもがいる親として、
そのニュースはきっと他人事ではないんだろう。
そう思っているのは確かです。
でも、子どもたちには罪なんてありません。
未満児への虐待って何なんでしょう。
言葉もろくに話せない、自分の気持ちなんて
もちろん伝える事もままならないような未満児。
そんな子たちにをどうして傷つけるんでしょうか。
「しつけのため」「イライラしたから」
そんな理由がこの世の中では通ってしまうんですね。
子育てをしていて、イライラしない親なんていないと思います。
でも、それが子育てなんじゃないでしょうか。
赤ちゃんが生まれて、やっとママも生まれると思うんです。
お腹の中に赤ちゃんがいる時から、「私はママ」って思える人は
素晴らしいとは思いますが、子育てに対して理想を描いてるだけで
実際に子育てがスタートすれば理想と現実の差なんて当然のこと。
なんで上手にできないんだろうって、
なんで泣き止まないんだろうって、
もうオムツもミルクもやったのにって、
なんで泣き止まないの・・・もうわかんない・・・
私も実際、こうやって思った事があります。
何度も夜中に起きて、オムツを替えて、授乳もして・・・
何が不満なの・・・どうしてほしいの・・・
初めての出産に子育てで休む暇もなく、イライラしたのを覚えてます。
途方に暮れてもうダメかなって思った時、
1冊の本に出会いました。
「私があなたを選びました」
もう本当に涙が止まりませんでした。
私を励ましてくれているような気がして。
赤ちゃんたちはこの世に生まれて数日。
ついこの間までママのお腹の中で
丸まって、ゆっくりプカプカ浮かんでた。
ベットに寝かされる感覚なんて知らないんですよね。
一日の半分は抱っこしてもらってたりするわけで
なかなかベットに慣れない状態だったのかな。アニキは。
その本に出会ってから、
私の心は変わりました。
この子も0歳、ママも0歳。
これからいろんな初めてを
一緒に経験していこうね。
でも世の中にはたくさんの事件が毎日起きています。
罪のない小さな命が奪われることも。
どうしてそんな風になってしまうんでしょうか。
赤ちゃんたちはもう「このママのところにいきたい」
そう決めてお腹の中にたどり着くと聞いた事があります。
ネグレクトで悩む方に、
是非、これだけは覚えておいて欲しいと思います。
親はいくらでも子どもを見捨てられるし、
放っておけばすぐに死んでしまいます。
でも、子どもたちは親を見捨てることはできません。
親がいないと生きていけません。
見捨てられた子どもたちに、一体なんの罪があるんでしょうか。
「邪魔」ですか?
「育てる自信がない」ですか?
邪魔でも、育てる自信がなくても
命を奪うなんて事はしないでほしい。
どんな状況であっても、
そんな事になる前にあなたが親として
最初で最後にやってあげられる事があります。
今は里親制度も進歩しています。
あなたが無理だと諦めてしまっても、
その諦めるはずだった事を繋いでくれる人がいます。
自分が一生、死ぬまで十字架を背負う前に
相談してみて欲しい。
調べればすぐに電話番号やメールフォームが
すぐに出て来ます。すぐそばにそういうものがあります。
人はそれぞれいろんな事情があって当然です。
でも、せっかく宿った命です。
あなたが命がけで守って、命がけで産んだ命です。
たとえあなたが無理でも、
どこかに必ず、あなたの分までこの子を愛したい。
そう望む人がいます。
子どもは親を選べない
という言葉を聞いた事があります。
でも、私はそんなことないと思います。
親になるのは確かに大変ですよね。
私もよく分かります。
大変だし、疲れるし、もうやだ!って思う時もあります。
親も子どもも幸せになる権利はあります。
どうか、ネグレクトで悩む方が少しでも
前を向けますように。
そして、
子どもたちの命が奪われるような事件が
どうか減っていきますように。