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第2回放送:『キャプテン翼における恋愛漫学!』

『キャプテン翼における恋愛漫学!』

~ライバル心じゃないよ、それは恋心なんだよ~


●ゴールデンカップル
キャプテン翼において、やはり代表的なカップル(コンビ)は大空翼、岬太郎であろう。
この二人のコンビは、岬太郎が海外へ行ってしまう為、小学時代で終わってしまうが、後に、日本代表として再会し、再びカップルとなるとても絆の強い愛で結ばれている。

●一途な片思い
このタイトルだとやはり石崎了であろう。まず最初に大空翼に出会い、一緒にサッカーをやろうと導いたのが当時キャプテンであった石崎だ。共に練習、試合など重ね絆を深めていたのだが、突如現れた岬太郎に取られてしまう。その後必死で選抜、代表にも選ばれるが所詮一途な片思いのまま・・・

●敵意というより恋
ここは日向小次郎しかいないであろう。大空翼とは追い抜け追い越せといった感じで小学、中学はずっと互いを意識して試合をし、常に大きな大会の決勝戦は戦っていた。
大空翼がドライブシュートを生み出せば、小次郎もタイガーショットを完成させ、翼が海外へ行けば小次郎も別の海外へ等、もうこれは好きの何ものでもない感じがする。
そして、日本代表として同じチームになれば息の合い方がハンパない。
ただお互い自分のチームに愛すべきコンビがいるので、浮気かセフレ的な恋なのか・・・

●恋多き・・・
もちろん岬太郎だ。岬くんは父親の仕事の都合上、転校する機会が多く全国各地でカップル(コンビ)となっている。
ふらの中学の松山ひかるや明和FCの日向小次郎とも愛を深めている。松山君に関しては、もう一度コンビになりたいとラブコールも受けている。挙句、海外に行き、相方を作る始末だ。
熱しやすく冷めやすいのか、寂しがりやなのか?はたまた体が求めるのか・・・


ジャンプコミックス 集英社
『キャプテン翼』  全37巻
著者:高橋陽一


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