ちょっと前になりますが・・・
「バンクシー展 天才か反逆者か」@大阪ATC Gallery
行ってきました!
コロナ対策のため、入場制限があって、時間指定になってるのでご注意を。
ということで、なんだか久しぶりな展覧会。
今年はほとんど無かったから、なんだか人が集まる所に行くのもドキドキします。
このバンクシー展。
会場内の作品の写真撮影OK。
これまた、今までの事例と違って、はじめは「ほんまええんかな?」ってドキドキしますが笑
音声ガイドも無料で楽しめます。
なので、じっくり見たい・知りたい方は、イヤホンを持っていくことをお忘れなく♪
(ちなみに、アプリをダウンロードして視聴します。)
会場に入ったところで、アプリをダウンロード始めるかたが多くて混むので
行く前にアプリダウンロードして行く方が良いかも・・・
(公式HPからダウンロード方法がわかります。)
こんな写真を撮ることも・・・
こんな感じも・・・
こんなものも・・・
写真撮れちゃうので、映えかもしれません。
バンクシーのアトリエ?
コロナ過でバンクシーがTwitterに投稿した作品の再現。
奥さんいはるんですねぇ・・・
ここから。
私個人の感想です。
バンクシーの想いや作品は素晴らしいです。
こんなにまとめて見ることも無かったので、見ることが出来て良かったです。
ただし・・・
なんだか違和感の残る展覧会でした。
本物ではないものも含まれていますし、バンクシー本人の声が聞こえてこない。
「バンクシーはこういう思いで作品を描いたそうです」的な・・・
本人が監修しているのではない。というのが違和感につながるような気がします。
写真撮影OKなのは、良いけれど(私自身楽しんでますし)
みんな撮影するので、かなり混みます。
正直、入場制限の意味あるのかな?ってくらい密でした。
写真を撮ることに重きをおいて、ちゃんと見ていない方もいらっしゃいます。
(見方は自由なんですけどね)
音声ガイド・・・一つの作品に対して長い(笑)
だいたいですけど、2分以上あるのがほとんど。
長いのは5分くらいあります。
もうちょっと纏めて欲しかった・・・感が否めない。
ゆっくりじっくり見たいかたは、時間に余裕を持って行かれる方が良いかと思います。
(音声ガイドを聞いて回ると、2時間弱かかります)
バンクシーの作品は、後生に残らないものもあるわけで
それが残っているのは、コレクターの方がいたり、アートビジネスの賜物なのだと思うのですが
(こうやって見られるわけですから、感謝です)
でも・・・なんて言うのかなぁ?
張りぼてを見てるような違和感があった。というのが正直な感想です。
ものすごく、商業的な感じでした。
まぁ、収益がないと開催できないので仕方ないと思うのですが・・・
バンクシーの作品は素晴らしいけど、なんだか違和感が残る。
もやっとする・・・それが最終的な感想です(笑)
美術展に行く。
っていうより、バンクシーの足跡をたどってみようかな~的な感じで
来年の1月17日まで大阪ATCで開催されているので是非~