心屋認定カウンセラー
女王道プラクティショナー
あゆーるです
ここ何年かの間で見た映画の中で
最も印象に残っていて
大好きで
定期的にみたいな
って思うやつ
邦題は
アンコール！！
【あらすじ】
寡黙でとっつきにくい性格が災いし、周囲から筋金入りの頑固おじさんとして扱われ、
息子とも溝ができてしまっているアーサー（テレンス・スタンプ）。
そんな彼が愛してやまない、性格の明るい妻マリオン（ヴァネッサ・レッドグレーヴ）のガンが再発してしまう。
そんな中、彼女が在籍するロックやポップスの名曲を歌う合唱団「年金ズ」が
国際コンクールの選考大会に出場することに。
治療などで練習に参加できないマリオンの代理で「年金ズ」のメンバーになるアーサーだが、
個性豊かなメンバーや慣れない合唱に面食らってしまう。
※シネマトゥデイから引用しました
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
初めて見たのは４年くらい前
旦那さんとお家で見たんだけど
二人とも びっくりするくらい泣いたんだよね
それぞれの目の前に
ティッシュの山ができるほど
泣いた
ここで描かれてる
アーサー（夫）の不器用な愛
不器用だけど
愛でしかない
もうね
これ本当 見てほしい
特に
前はこんなじゃなかったのにな。。
って パートナーの愛を感じれなくなっている人
このアーサーの場合は
妻に対しては 愛を行動で示す人
それはもう 献身的なまでに
でも
妻以外の人には それはもうひどい対応なわけですよ
口が悪けりゃ 態度も悪い
評判も 最悪
その妻
マリオンはとっても明るくて みんなの人気者
マリオンは
そんな不器用で無愛想で
お世辞も言えなくて
コミュニケーション能力が皆無な
その夫に対して
あなたは もうそれで完璧
あなたの愛情深さは 私が一番知っているからね
あなたは 私のためなら なんだってしてくれるのよね
っていう前提で 接してる人なの
アーサーは不器用だけど
とっても愛情深い人
そのわかりにくい人を
マリオンが全面的に信頼して
認めてるから
とっても不器用だけど
安心して愛せるんだと思う
マリオンが
アーサーに 愛させてあげてるんだ
って
女王道を知った私は
そう思う
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
この映画
夫婦揃って 爆泣きした作品
もう これ以上
変に説明したくない
し
説明できる能力も ない 笑
ただ思うのは
ここに描かれているような
相手のことを想い合い続けられるような
そんな関係を
私も旦那さんと築いていきたいなって
それだけ
この先に
望むことも沢山あるし
貪欲に生きよう！
とも思ってるんだけど
でも今そう思えるのは
当たり前のように
旦那さんと息子との生活があるからなんだよね
仮に
望んだものが手に入って
行きたいとこに行って
美味しいもの食べて
そういうものが叶ったとしても
そこに旦那さんがいなければ
今の私には
意味ないんだよ
一緒にその場に行かなくても
彼が 私の人生に存在している
ということに 大きな意味がある
送り出してくれて
迎えてくれる
その 安心できる場所があるから
失うものもない
って思ってる
矛盾してるような気もするけど
そういうこと
安心できる場所って
やっぱり
お互いが想い合うことでしか
広がっていかないと思う
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
明日 世界が終わるとして。。
その時を一緒に過ごしたい！
って思う相手が
同じ空間にいる その人なら
その大切な大切なパートナーと何をして過ごす？
最後に なんて伝えたい？
最後の時に過ごしたい
って思うその過ごす時間の使い方を
今からしていくんだよ
最後の時に
今までありがとう
って 伝えるだろうな
と思うのなら
いつもありがとう
って 今 伝えるんだよ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
あーーーーーーーー。。
なんか もう既に泣きそう
あなたは
大切な大切なパートナーに
何を伝えますか？
今日も読んでいただき ありがとうございました
