会社を移動してから比較的落ち着いている。

新しい職場の人たちはとてもいい人たちだ。みんないい人ばかりだ。


でも、私自身はなにも変わっていない。

甘えてるだけだ。


ここは学校じゃない。

テンションを低めに保つのはとても難しい。

アドレナリンは控えなければ。




私、ダメだ。

なんにもできない役立たずで、怠け者で、頭をカチ割りたくなる




なんでこんなに無能なんだ


焦ったり、集中したり、余裕がなくなったりすると周囲が見えなくなる自分をどうにかしたい。いっぺんに二つの事が出来るような人間になりたい。


うがーーーー!!!!!





気が利かないよ!!!!

私、ぜんぜんだめだ。価値がない人間だ。


どうしたらいいんだろう?

せめて余裕があれば。

余裕があればいろいろ目配りできるし、ちょっとくらいの出遅れはあるだろうけど、笑って流せる気がするのに。



いっぱいいっぱいで毎日パニックだ。

悪く思われたくなくて、よく思われたいと思ってるからパニックになるんだ。


でも、本能に近い部分がそう言ってて、直すのなんかめまいがするほど途方もない。

月で息をしろって言われてるような感じ。




そんなことあるかよって、言われるけど・・・・・・私にしか分からないんだから言われてもしょうがないんだろう・・・・・・





不安だ

すごく恐い


なにもかもダメだ








大好きなおばあちゃんに電話しよう・・・・・・

他愛もない話をして、声を聞こう。それだけでいい。

ダメな自分は受け入れてもらえないからね。

それでも家族の中では一番大好きだ。


あの頃は、気の弱い、優しい人が信じられる人だった。自分がそうだったから。

みんなにくまなく気遣えるムードメーカ


それは、相手に嫌われたくないという、恐怖心

それは、安心


八方美人に見られないように、おどけ役をしながらだった


私は”おもしろいヤツ”だった






今は、自分という人間がいやだから、そういう人が信じられない。






気の強い、わがままで、エゴイストな人は大っきらいだった


今は自分に支障さえなければ許す



そして八方美人が苦手になってきた


特にあきらか自己陶酔した八方美人。




私は昔、人に笑ってもらえて、楽しんでもらえると、自分の居場所が見いだせた。でも、どこかで自己陶酔していたに違いない。


私は容姿が中の上程度だ。だから、周りの人間によく容姿のことで褒められたりした。画を描くのも得意だった。人に褒められる。


褒められて嬉しがるのは、美徳ではなかった。小さな田舎だったから。



そんなことない、とおどけなければならない


自分を卑下しなければならない






敵をつくらないように






だから、自己陶酔がにじみ出ている恩着せがましい八方美人が大っきらいだった。

自分がそうならないように、かなりの努力をしていたからだ。




いまでも残念ながら、あまり好きではない。鳥肌が立ってしまう。


ともすればそうなってしまうから。紙一重だった。







みんな自信がなかった。他人に恐怖心を持っていた。



平和だった?








ここは攻撃的で、人に平気で傷を負わす人が多すぎる。

私は免疫がない。


つらい。







昔は回避できたかもしれない。


努力すれば、必ず愛されると信じていたから。





そうじゃないって知ってる。

いや、努力する力も気力もないって知っているんだ。




だれも私を愛してくれないんじゃないか・・・










糧がない








さみしい





今嫌われたら、傷つけられたら、怒りで吹き飛ばすことさえできない







ま、いっか





地元にいたころは大っきらいだった”ま、いっか”


大学に入って憧れるようになった




今は憧れはないけど、逃避に使うようになった






この一言で、すべてが楽になる気がする



昔はぜったいこんなこと思えなかった。

凝り性だし、勝ち気だし・・・生き急いでた








ま、いっか



って、自分を守れる



こだわらなくなる






のびのびと生きていける気がする





孤独でも、かまわないと思えてくる