高野連HPの「南部全試合中止」の書き込みの「南部」の部分を読み飛ばし読んでしまいました。そのため「北部」のこの試合は観戦していません。

九国3　17　00０　20

宗像2　　0　052　　9

三　菊田⑤(小倉東B)

二　中村④(筑後ドジャース)→二前川(宝塚B)→打西島⑬(ヤンキース岡山)→北⑯(熊本中央)

右　葛城⑨(福岡B)

一　甲斐③(霧丘)

捕　戸高⑬(ガッツ福岡)

左　梅崎②(北九州ステラーズ)

中　大石14(若松アンビシャス)

投　下村⑳(宝塚B)→平山⑲(小倉東B)

遊　中川⑤(福岡B)

下村⑳　4回　　平山⑲　１回　　　ホームラン　中村④

戸高⑬、前試合に続き先発マスク。本来、捕手だが1年の梅崎の加入もあって１塁の甲斐の控えに回って主に代打での出場だったが、前試合で久々のマスク。

しかし、３塁手にまかせるべきフライを深追いして激突したり、捕手フライに反応が遅れたりで次試合での起用はどうかと思っていたら再びマスク。

打力優先の起用をする楠城監督としては捕手起用での捕手力向上を期待しつつの戸高の打力を無駄にしたくないという思いのよう。

ただ、スローイングに関しては見るべきものがあるので、スローイングに不安がある梅崎より可とも思える。

2011年選抜出場、準優勝に繋がった２０１０年秋の九州大会県予選の内容は

　　　　　　14-6直方

　　　　　　10-1鞍手

　　　　　　11-1稲築志耕館

　　　　　　13-3北九州市立

　　　　　　　9-2嘉穂東

北部決勝　5-4東筑　

県大決勝　2-1久留米商(南部優勝)

すべて公立高校との対戦という妙。

総得点64　本塁打9(7名)　得点差から5試合がコールドと推定されるが、この時の主な

メンバーは三好、高城、龍、花田と言ったところ。

新チームはこの打線に迫るか上回るのを期待させる。

2010年のチームに比べてあきらかに上回っているのは層の厚みか。

優勝した北九州市内大会のベンチメンバーから半数近くを入れ替えているが戦力的な差を感じない。

現在、得点29、本塁打5(5名)。ここからどこまで迫られるか、この点も注目。