最初から




その学校の募集があり、思わず申し込んだ。

 

けれど、まさかの申し込みが先振込みだと思わず(当日支払いのイベントばかりに参加してた)、キャンセルしようとしたところ、


「まずは先生に相談してみませんか?」

 

そこで初めて、話すことになる。

当時の私…今も多少あるけれど、知らない男性の人と話すのは凄く抵抗があった。

しかし、話をしなければならないので意を決して電話をした。

緊張しまくった。

先生は多分怖くなかったかも?記憶が曖昧だ。

話をして、分割にしてもらえることになったのか当日になったのか忘れてしまったが、何とか行けることになった。


この時、これでいいお母さんになれる!

子ども達にも旦那さんにも…優しくなれるかも。

という勝手な思い込みをしていたのであった。


そして、初日。

何と、子どもが体調不良になった。


前回


 そんなこんなで悩んでる最中、とある出会いから自分自身の行動範囲や交流関係が広がった。

 

SNSもハマるようにやり、知人が増えていった。

 

それは良くも悪くもだと思うし、その中でやってみたいことも増えた。

 

そんな時、とある「先生」を紹介してもらった。

最初は調べるだけだったが、まさか友達がその先生と知り合いだった。

 

そこから、お母さんの学校に出会うのだった。

その出会いがこの数年の出来事になる。

プロローグからだいぶ経ってしまいましたが、ようやく書いていく。


いや、何か今日からな気がした。

うん。

カードリーディングに促されたのもあるけど。

 

 

1回に何処まで書くかはわからない。

というのも1から10まで書きたくなる性分で、きっと回りくどがったり長ったらしいかも。

 

取り敢えず、言い訳ばかりしてないで書いてみます。


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これは何年前の出来事だろうか。

どうしても感情的……瞬間湯沸かし器のような私は子ども達に優しくできなくかった。

それこそ、長男の時は色々頑張ったけど、長男が1歳になり保育園に入って、仕事を始めた頃から疲れていた。

すぐに眠くなるから、寝ない長男に怒ったりもした。

それが3人とも続いて、自信がなくなった。

 

次男が保育園で乱暴的なのもあり、上二人……結局は3人ともだったが、発達障害だとわかり、将来に不安感しかなくなった。

「この子達は一人で生きていけるのかな?」

そんなことを思うと心中したくもなった。

 

そんな事から心が疲弊していて、

ちゃんと子育てしなきゃ。

いいお母さんにならなきゃ。

に囚われていた。

 

それが何年続いていただろう……