2021年6月6日に、元気な女の子を出産しました![]()
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予定日の6月4日をドキドキしながら過ごしたけどなにもなく、
夜11時頃に一人で録画したドラマを見ていました。
すると、
あれ、、なんかしんどい、集中できない。。
となり、
もう寝ることにしました。
しかし、ベッドに横になっても気持ち悪くて
眠れない。
今まで感じていた前駆陣痛とは少し違う感じがしていました。
この時、旦那さんはなぜか麻雀に行っていて、
イライラして電話で盛大にキレました![]()
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それからも結局眠ることはできず、
朝方4時頃に何かじわ〜っと流れ出る感覚があり、
すぐにトイレに行くと、
よくわからないけど、破水かも。。
と思いました。
ちょうど旦那さんが帰ってきたタイミングで、
病院に電話をしました。
病院では、他の産婦さんがお産の山場で、
赤ちゃんの頭が出ているので少し待ってほしい、
とのことで、
結局朝の6時半頃に
二人で病院に向かいました。
病院について検査をしてもらい、やはり
破水していたので、そのまま入院になりました。
破水をすると、48時間以内に赤ちゃんを出さないと
感染症のリスクがあるので、
陣痛を起こす薬を飲み始めました。
一時間ごとに一錠を6回飲みましたが、
陣痛がつかず、
点滴の薬を入れて
陣痛を待ちました。
そして、夜の12時くらいにやっと
本陣痛が始まり、
次の日のお昼、12時すぎに、
元気な産声をあげながら、
可愛い天使ちゃんが誕生しました![]()
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小さな小さな天使ちゃん![]()
赤ちゃんを抱っこさせてもらい、
なんと言葉にしていいかわからない、
今まで感じたことのない気持ちになり、
涙が溢れてきました![]()
と同時に、
やっと終わった!!やっと寝れる〜!!!!![]()
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って、強く、強く思いました。
お産を経験してみて、
陣痛は痛いし、とにかく長い!!!
これが辛いんだと痛感しました。
まる二日寝れなかったし、
痛みに耐え疲れ果て、
うとうとした頃にまた次の痛みの波が来て目が覚める、、
を、何百回とやらされ、
最後の方、
もう〜しつこい!!いい加減にしてよ!!!![]()
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と怒りすら覚えました。
しかし終わってみれば、
ビビリの性格のため、
事前にYouTubeで陣痛逃しの動画を見漁り、
助産師の友達がいるので(ラッキーすぎる)、
陣痛の時の心得、呼吸法を教えてもらい、
それを忠実に遂行したので、
お産のあと助産師さんに、
『すごく冷静でしたね!静かすぎて、
子宮口がすごく開いてるのに気がつかなかった〜
辛抱強いんですね!とっても静かなお産でしたよ
』
と言われ、
自分ではものすごく叫んだつもりだったので、
なんか、ちょっと
嬉しかったです
笑
初めてのお産で、
やってよかったと心から思ったのは、
旦那さんの立会いです。
実は、分娩予定だった総合病院が
コロナの影響で
立会いも面会もNG、
病院の入り口でお別れした後は退院まで
パパには会えないという方針に変わったことが、
36週の検診の時にわかり、
もういつ生まれてもおかしくないタイミングでしたが、
急きょ、立会いのできる産院に転院しました。
私は高齢出産で、
リスクを考えて総合病院に決めていたし、
そこで無痛分娩の準備もしていたので、
この選択はものすごく悩みました。
赤ちゃんに何かあったら、と思うと
転院はしたくないけど、
たった一人で陣痛を耐え、赤ちゃんを迎え、
退院まで一週間過ごすことを想像したら、
お産が全然楽しみじゃなくなったし、
力が湧いてこなくなったのです![]()
それで、検診から帰ったその日に転院先に掛け合い、
旦那さんからも、好きにしたらいいよと背中を押してもらい、
37週で強行突破の転院を決めました![]()
その産院は無痛分娩はやっていなく、
体的にはとても辛かったですが、
お産の間、
旦那さんは飲み物を飲ませてくれたり、
痛みでごはんが食べられない私に
ゼリー飲料を買ってきて飲ませてくれたり、
トイレに行くのに支えてくれたり、
足首を手であっためたりしてくれたり、(←これがなんか
めっちゃ気持ち良かった)
とても献身的にサポートしてくれました![]()
ナースコールで呼べば助産師の人が来てくれるけど、
こんなことぜったい頼めないし![]()
そして、
分娩室に入ると、
私がイキむタイミングで背もたれを持ち上げて
支えるという役割まで任され、
本当に二人で力を合わせて
赤ちゃんを迎えらたな〜
と強く感じることができました![]()
一生に見ることがあるかもわからない
生まれたての赤ちゃんを
パパに見せてあげることができて、
新しい家族のはじまりを
みんなで一緒に過ごせて、
忘れられない最高の時間になりました![]()
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そのまま二時間ほど分娩室で、
三人で写真を撮ったり
赤ちゃんを抱っこしたりして、
パパは帰って行きました。
つぶらな瞳がたまらない![]()
気持ちよさそうな寝顔![]()
この子が私のお腹にいたなんて、
私がこの子を産んだなんて、
不思議すぎて信じられなくて、
入院中、ひとりでずっとこの寝顔を見ていました。
これから、この子の可愛い寝顔と笑顔を
一生懸命守っていこうと思います![]()
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