東京研修・1 | gumipinの乳がんだけどのほほんとしてるよ~

gumipinの乳がんだけどのほほんとしてるよ~

2015年夏
のほほんと平凡に暮らす40代後半の私に
突然骨髄バンクから「適合者に選ばれた」と封書が届いた。
検査と面談を経て最終ドナーに。
「よし!命のボランティアがんばるぞ!」
と決意した数日後シコリ発見。
他人事だと思っていたのに乳がんになっちゃった~;;

2月5日から8日まで四日間に渡る研修が渋谷であり、時間も9時から17時までびっちりの時間割。

朝一番の新幹線で向かっても間に合わないので、、、
仕方ないな~ウシシ
嬉しい楽しい前日入りウインク
 
だけど、1人で東京行っても楽しくないな~
誰も知らない研修会場で、4日間誰とも話さないで過ごせるのかな~?うーん
年末に同じように研修に参加した同僚が、誰とも話さないで1人で行動したと言っていて、私には無理ぐすん
そして、どうやって夜を過ごそうかな~?えー?
と不安だった。
 
2/4は埼玉にいる妹と合う約束をした。
渋谷駅の東側にホテルを取ったのだが、出口がわから~ん。歩道橋の下に出てしまい、重いスーツケースを引きずり階段を上り、ホテルまでずっと上り坂。やっと荷物を預け約束の時間まで研修会場を下見しよう。
ホテルから渋谷駅まで下り坂。スクランブル交差点を過ぎ、また上り坂。
その時すでに、私の足ウラ指の付け根のふくらみは、靴ずれで悲鳴を上げていました。
東京で仕事していた若いころは、足の裏はカッチカチになっていたけれど、田舎ですぐ車に乗る生活になり、すっかりやわらかくなっており、どこかに出かけるたびに靴を購入しなければならないという。。。えー?
 
 
妹が副都心線で到着するまでに、靴を買おうと思い、渋谷ヒカリエへ。
画像に含まれている可能性があるもの:高層ビル、空、屋外
なんとかフィットする靴を探そうと上へ下へ。
これ!という出会いがないまま、時間となり、妹と合流。
すでに外に出て歩く気力がない。足裏が痛~いえーん
遅めの昼ご飯をレストラン街へ
少しぶらついて、お茶をして、めいっぱい話をして、、、
 
 
ヒカリエの中、妹とトイレに向かった。
角を曲がるとトイレがある。
その角から、1人の男性が出てきた。
上下黒のカジュアルな装い。
マスクにメガネ。
普段、すれ違う人の顔をまじまじ見ないし、見てはいけないと思っている。
なので、このときも直視はしていない。
それでも、目の端に捉えたこの方のお顔にポーンハッとした。
 
通り過ぎてから
妹と顔を見合わせ
「今の城嶋君だった。よね?」おーっ!ラブ
「だよね!!ドキドキ
 
声かけて握手してもらえばよかったかな~
でもプライベートだろうから迷惑だよね~
 
鉄腕DASHでみるオヤジな感じじゃない、カッコいい城嶋君だった。ラブラブラブラブラブラブ
 
ヒカリエの展望ロビーで夕方まで話し、夜景を見、牛タンを食べ、東京1日目終了。
画像に含まれている可能性があるもの:屋外
画像に含まれている可能性があるもの:高層ビル、空、屋外
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画像に含まれている可能性があるもの:靴
ヒカリエで見つけたこの靴。
履く人いるのかな~うーん