蒟蒻畑でフルーツ採ーれーたー。
こんにゃくの畑でフルーツが!?
一体農家の人たちは何をやってるんだ、
蒟蒻と果物の種の違いも分からないのか!
あのCMがテレビから聞こえてきた時は、
そう怒りに震えたものだ。
更に「ニャクニャク♪」
という、人を嘗めきったコーラスが、
怒りにますます拍車を掛ける。
お前はこんな「ニャクニャク♪」の為に
音楽の道を志したのか、
もっと自分を大切にしろ、
画面には映らない誰だか全く解らないコーラス隊に対し、
心の中で彼の人生を問いかけた。
そして、これほどふざけた食い物、
絶対に食べるものか、
そう思った。
しかし、そんな蒟蒻畑が、
今、スーパーの棚から消えようとしている。
最初の事故の直後、
どれほど危険な物か試してみたくて、
一つ購入してみたのだが、
死ぬどころか無茶苦茶美味い。
その上低カロリー。
以来、安売りの度に2、3袋まとめて買う。
こんな良質な食べ物をそんなに簡単に闇へ葬って良いものか。
勿論人命は尊重せねばならないが、
大事なのは学習する事だ。
悲しい事故に因って我々は、
「蒟蒻畑を赤ちゃんや年寄りに喰わすと危ない」
と云う事を知った。
マイミクさんがあるネットの記事を貼っていた。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081001_chissoku/
これに因れば、蒟蒻畑だけが危険な食べ物な訳でない事がよく分かる。
この記事の最後にはこうある。
「なお、「こんにゃく入りゼリー」がことあるごとに叩かれて、「もち」などがあまり問題視されないのは、その食品が登場してからの歴史の違いにも原因があると考えられます。「正月に雑煮のもちをのどにつまらせて死亡」という黄金パターンのように、危険性がまだまだ周知されていないためであると推測されます。そのため、「こんにゃく入りゼリー」についてメーカーができることは、まさに地道な周知徹底作戦だけだと思われます。」
成る程。
蒟蒻畑に足りないのは、歴史、文化・慣習への密着。
蒟蒻畑が素晴らしい食べ物である事を周知させるには、
まずは蒟蒻畑の地位を不動のものにする必要がある。
そこへ一番手っ取り早く周知させるには、
やはり音楽、歌が有効だろう。
蒟蒻畑の歌?
そう、「ニャクニャクコーラス隊」の諸君、
今こそ君たちの出番だ。
http://www.mannanlife.co.jp/cm/index.html
こんにゃく入りゼリーの販売中止に対する反対署名
http://www.shomei.tv/project-146.html
なんか、甘いものを欲してそうなジャケなので、コレ、
ようこさんのYOKOLOCO。
アメリカのスカパンク、MU330を従えての、
初ソロアルバム、との事。
改めて俺はスカパンク、というジャンルが苦手である事を再認識。
KEMURIとか全然ピンと来ない。
何でだろ。
ようこさんのボーカルも本来の凄みをあまり感じられないし、
俺にとってはあまり聴く意味のない一枚。
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