「CAR SONGS OF THE YEARS」奥田民生 | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

caryears


2年ぶりに訪れた泉大津フェニックスは、
以前とほぼ変わらぬ姿で我々を迎えた。

不死鳥という名が現す通り、
そのあまりに広大な芝と無限の青空は、
永遠の命を感じさせた。

っていうか、
やはり只の埋め立て地の空き地なんだが。


というわけで、
音泉魂'07を観てきた!
以下にはその感想を一所懸命書きますよ!


8/25(土)
待ち合わせ場所の泉大津駅へと、
比較的早起きして、電車に乗るが、
南海沿線の慣れぬ土地、
完全に所要時間を読み違い、
15分の遅刻。

とっくに着いて待ってるMの車に
慌てて乗り込む。

そっからMが持ち前の土地勘の悪さを発揮、
(ちゃんとナビできなかった我々も悪いが)
さんざん迷ってようやく正規ルート発見。

しかし、手前で渋滞、
時間は開始の11時に迫る。

ここからは徒歩の方が早いと判断、
ホルモン目当てで来たFJMT女史と
B.U.Pを降ろして我々は男二人で
だらだら民生聴きながら入場。
だだすべりしたという、
RGの入浴宣言は聞き逃す。

Mがホルモンに興味ないので、
先に物販で、着替え用Tシャツや民生タオルを買い、
ようやく場内へ。
ホルモンの重爆音が気持ちよい。
ホルモンは筋少が出るならと、
OTODAMA参戦を決めたらしい。
しかし、俺はイチイチホルモンに縁がないな。
観る機会は結構あったのに一回もマトモに観てない。
一度くらいはちゃんと観てみたいアクトなんだが。

ホルモン終了、女子組と合流、
基地を作る。

基地から露天風呂ステージが遠目に臨め、
RGの姿が確認できた。
RGが呼び込むと、
新日のテーマが流れてあのレスラーが登場。
HPでは「○州力」と伏せ字で煽っていたが、
多少プロレスを嗜むものにとっては、
それが泉州力であることは明白。
その後は案の定グダグダなプロレスコントを展開。

YO-KINGで大浴場前方へ移動。
相変わらず気持ちの良い声だが、
俺の知ってる曲は「Hey!みんな元気かい?」しかやらず。
のんびり系を中心に数曲やって終了。

基地に戻り休んでいると、
露天風呂ステージではまたもRG。
またグダグダな空気を放出している所に、
「セイセイセイセ~イ!」という声と共に、
リッキー・マーティンが流れ、
HG登場、雰囲気ががらりと変わる。
旬は過ぎたとは言え、
やはりRGとは格が違う。
二人で一通り営業ネタをやって帰っていった。

TOMOVSKYはそのまま基地で寝ながら。
殆ど知らないアーティストだが、
意外に知ってる曲がちらほら。
双子というだけあって、
歌い方もどこかピーズっぽい。
と思ったらメンバー紹介で、
隣でそのお兄さんがベースを弾いている事が判明。

次からはお目当て2連発。
まずは、奥田民生。
頭にタオルを締めて登場。

今夏唯一の参加フェスなので、
ボガーンと来るかと思いきや、
YO-KING同様まったり系多し。

イナビカリ
イージューライダー
スカイウォーカー
新曲
The STANDARD
KYAISUIYOKUMASTER
快楽ギター
さすらい

希望セットリスト、大幅に外す。
快楽ギターのみ正解。

The STANDARDとCUSTOMのイントロでは毎回、
「The STANDARDか?CUSTOMか!?どっちだ!?」
というドキドキが味わえる。
で、The STANDARDでがっくり。
いや、The STANDARDもいい曲なんだけど。

KYAISUIYOKUMASTERで器材トラブル。
アンプかシールド関係か、
民生のギターが鳴らなくなる。
「壊れたー」
こんな事故でもライブの一部として観られるのは、
民生のキャラの得な所だろう。
その後のKYAISUIYOKUMASTERでも、
シールドが抜けてた。
それでも気にせず、ラストはさすらいでいい気持ち。


さて、次はお待ちかね筋肉少女帯。
ではあるが、一旦切ります。


CAR SONGS OF THE YEARS。
ベスト盤っちゃあ、ベスト盤なのかな。
車くくりでまとめた企画もの的ベスト盤。
PUFFYの逆カバー、井上陽水奥田民生の曲もあって、
お得な一枚となってます。

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