ということでいつものように夜出発

体力のことを考えて行きは茅ヶ崎から安曇野まで

高速を利用です


深夜の1時30分に三股駐車場に到着

天気が不安定ということもあり駐車場は

まだ空きが多い状態


比較的トイレに近いところに駐車して仮眠です


朝起きて、ガスは濃いけど雨はまだ降っていない

6時にはスタートしようと計画してたけど

気がついたら7時スタートになってしまった



ちょっと寒いのでスタートだけレイン着てます

真っ白チュー

登山口で登山届出します
ネットで出している人もその旨を記入しますよ

登山道入ってすぐに出てきた最後の水場びっくり

約1時間ほどで有名なゴジラのような木に到着
確かに良くできている爆笑

まだ調子いい

約2時間でまめうち平に到着
ここで一度ザックを降ろして休憩

しばらく歩くと標高2000mのポイント
まだ半分なのか。。。えー

霧の中の森を歩くのも幻想的で好きですよ


紅葉も綺麗に色づいている
けど、もうこの時点でかなりヘロヘロ

もう何度休憩したことか笑い泣き

最終ベンチ!
そんなにベンチあったっけ?
まぁいい、やっとあと1km切った!

雨はポツポツ程度で、しかも樹林帯の中だったので
ほとんど気にならずに歩くことができ

最後のハイマツ帯になってもストレス無し


なんとかテン場に到着して設営
もうかなりグロッキーチュー

まばらなテント場
やはりこの天気なのでテントは少ないですね

設営後に受付して

軽く昼食

酸辣湯スープにしゃぶしゃぶ餅投入

お腹も満たせれとりあえず山頂までスグなので
行っておこうと歩きだすと、山頂に雷鳥いるよって
教えてくれた

急いでカメラを用意して山頂へ

いたいた!

あれまだまだいるぞ
トータル7羽の雷鳥の群れ
やはりガスが多いときは安心して出てくるんですね

ちょうど夏毛から冬毛に変わる途中なんですね
そして夏のアルプスで見かけたときより
まるまると太っていて毛もモフモフ

可愛いですねぇ〜ラブ

しばらくみんなで観察して癒やされてました


その後一休みしてテントの中でゴロゴロしていたら
少し青空出てるじゃないですか
予報より早いぞ

でも夕陽はこれが限界でした


陽が落ちると一気に気温も下がり出したので
早めの就寝


今回はシュラフがモンベルの#3

インナーシーツは、SEA TO SUMMITのサーモライトリアクター 
シュラフカバーの代わりにSOLのエスケープヴィヴィ
の組み合わせ

それにもちろんダウンの上下
中にフリースとかを着てます

この日は明け方にマイナス2℃まで下がりましたが
全く寒さは感じませんでしたよ
工夫すればモンベルの#3のシュラフで
かなり使えますね

カミさんはインナーシーツの代わりに
モンベルのサーマルシーツで更に快適

 

 

早く寝たので夜中には目が冷めてトイレに出ると

風が強いながらも雲のない満点の星空

月が満月に近く明るすぎたのですが

丁度よい月明かりにもなり穂高連峰がくっきりと


前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
大キレットを越えて南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳


大天井岳と常念岳方面

市街地方面

寒かったけど良い写真撮れた!
頑張ったご褒美だ

朝焼けを前に既に満足ラブ

明日の朝はどんな景色を見せてくれるのかな
ワクワクが止まらない!