・・・って、ギャグで言ってるんじゃなくて、
本当にお店の名前が「スケベニンゲン」なんですよ。正しくは『SCHEVENINGEN』
ナポリで生まれたパスタだそうで、かなりこしが強くって本当に「んまいっ!」 噛み応えのある食べ物が好きな私には、たまらない逸品揃いのお店です。

スケベニンゲン

6歳離れた弟が、時々土日ウチにやってきては「ねぇちゃん、お腹空いた!」というので、先日は「スケベニンゲン」に連れて行きました。大学卒業の年になってなお、姉頼みの弟も弟ですが、このしょうもない弟に黙って奢り続けている私も姉バカ; 血は争えないってことですね。


さて、平日のランチではズラーっと行列ができ、よく取材も入る有名店なのに、土日は比較的空いています。多分中央通りを通る人は多くても、1本2本裏まで入ってこないんでしょうね。


店内は家庭的な匂いを感じる家具でいっぱい。

地中海の近くのレストランで食事している感じ、って分かります?このイメージ。(⇒ちなみに自分は地中海行ったことないデス、はい)


トマトソース、ガーリック&オリーブオイル、スープ系、クリーム系、、、大体何でもあります。普通のパスタやさんにない変わり種がいっぱいで、本場ナポリの家庭料理メニューがずらりと並び、食べてみると、こしのあるパスタの特徴と使っている塩(岩塩?)との相性の良さを感じさせます。


1つ困りモノなのは、食事の量が多いってことくらい。
毎回私のお腹の許容量をはるかに超えてます;食後、20分は動けません。。

ランチタイムサービスのサラダとドリンク(⇒もちろん私はワイン!)でちょっといい気分になりながら、「あぁ目の前に海でもあったら、凄い気持ちいいんだろうなぁーー」 と浸ったり、、、

結局、昼から飲めるとこが好きです(笑)