昔よく家族で軽井沢に行きました。 あの軽井沢銀座の端から端までの短い商店街に、飽きるくらい足を運んで、途中ちゃりをレンタルして林間を走り回ってまた。⇒あ、今もその名残か;ちゃりは大事な愛車です(笑)
で、その商店街の端と端に、一店舗ずつ、とっても渋くて、入り口が若干狭くて
、入るとドキドキする珈琲店がありました。それが『茜屋珈琲店』 。チビのくせに、そこがとても贅沢な空間だと感じていました。今もそう思いますが。。ココに行くことがオトナになる第一歩!と思い込むくらい昔からファンだったお店。


・・・と、まぁ前置きが長くなりましたが(^-^;
銀座近辺に引っ越してから、なんと!東銀座にもあるじゃなーい!というわけで、懐かしくもありドキドキしながら妹と訪問しました。

 茜屋珈琲店
小さいドアを開けると、渋いマスターに、レトロなカウンター。

マスターの後ろには、ズラーーっとデザインの違うコーヒーカップが! これね“ドキドキ”するんですよ。何故かって言うと、デザインの違うカップが並んでいるということはね、人によって出されるカップが違うということですよ。毎回毎回、私にはどんなカップでコーヒー出してくれるんだろう??と、それはそれはもう楽しみです! でも結構自分のその時の気分が映し出されるようで恥ずかしいですけどね。

毎回必ず「本日のお菓子」だったかな!?メニューに1種類しかないお菓子を注文します。軽井沢にいった時は、ガトーショコラが良く出てきました。宝石のように大事なお菓子だと思ってました。今もその感覚は変わらず、とても思い出深い珈琲店です。

今多店舗展開しているコーヒーショップからすると、値段は張りますが、とてもゆったりしたイイ時間が過ごせます。時間は100%お金で買えませんが、お金で代えられる時間と空間があるんだ!という感じですね。。(あぁ久々に真面目な感じのblog 笑)