実家の建て替えで相続問題が再燃して大変だった話
ブログを読んでくださってありがとうございます今回は我が家の夫の実家建て替えで一番大変だった出来事「夫の実家の相続・土地の変更」で超トラブルだった話です笑正直、相続や名義の話は私が結婚する少し前の話なので私には全く関係のない話でした。ただ、その問題も解決しないとハウスメーカーとの契約ができないので、夫や義理の親がヤキモキしているのを隣で見ているというのがとっても嫌なのでした。我が家が今住んでいる夫の実家は元々、夫の祖父母が購入した土地。そこに今2代目(義理の親)、3代目(私たち夫家族)、4代目(私の子供)が住んでいる気づけば代々住み続けている土地なのです。夫の祖父母が亡くなったときに、2代目である義理の親と兄弟に相続されたのですが土地の名義の一部に、同居していない義理の親の兄弟の名義があったためこれでは、他人の名義がある土地の上に新しい建物を建てることになるので建てたり住宅ローンを組むのが難しいという話になったので持分と同等の現金を渡す代わりに名義を変えてほしいというお願いをしました。すると、「あ〜いいわよ〜。じゃ、悪いけど普通の土地の取引と同じように価格を不動産屋さんに見てもらってやりましょう」と提案を受けたので、三井ホームの紹介の不動産屋さんや、地元の不動産屋さんなど3社に”もしもこの土地を売ったらいくらになるのか?”という金額を出してもらい、その間の価格で提示をしたところ金額交渉の際には名義人である義理の親の兄弟の旦那が同席し「こんな安いはずはないだろ?馬鹿にすてるのか?俺の知り合いの不動産屋さんに見てもらったらこれの倍額だと言われたぞ?」と親族間で倍額よこせという提示をされて義理の親は大激怒!!!その不動産屋さんというのがこれまた町の不動産屋さんで、いかにも怪しい笑でも、こちらも倍額なんて金額よこせと言われても納得がいかないしいくらこちらからお願いしていることでもひょいひょいと聞くわけにもいかないのでぶっ飛んだ関係のない旦那ではなく、直接名義人からなんとか了承をもらってこちらが提示した額よりもちょっと多いくらいの金額で無事にハンコを交わして名義変更へこぎつけました。このやりとりの約2ヶ月・・・結構大変そうな夫の家族をみているこっちも大変でした笑自分ではなにもできないので、結果を待つのみというのも結構しんどかったです。。我が家のハウスメーカーの営業さんに罵声を浴びせるわ行政書士の人に文句は言うわでかなり常識外れな名義人の旦那の態度に夫の家族は呆れかえってこの手続きが終了してから交流は一切なくなりました。以前は盆に正月にとなにかあるたびに集まって食事をしていた仲でしたがそれが全くなくなって義理の親には「二世帯住宅の話がなければ今まで通り交流が保てただろうから申し訳なかったかな・・・」と思っていたのですが、昔から口うるさい自分の兄弟夫婦に疲れていて笑これを機に息子家族と新しい生活ができるからよかったと思っていると聞かされてちょっとホッとはしました笑たしかに、義理の親は、集まる日になるとそわそわして兄弟家族が来て「こんな寒い日なのになんで暖房の一つも入れないのよ〜」なんて靴を脱いで一言目に言われて慌ててストーブをつけたりと言われ放題やられ放題で過ごしていたようで私も、初めて会ったときに「二世帯住宅で一緒に住むなんてろくなことがないんだからやめたほうがいいわよ」っといきなり言われたのにはビビリました笑義理の親は「あんなこと言われて本当にごめんなさいねぇ」としきりに謝られたのをよく覚えています・・・あんな姑だったら絶対に一緒に同居なんてしないなと強く思ったのはいまでも忘れません笑やっぱり、どんな人と同居するのかというのが大事だな〜っとこの土地の名義変更のすったもんだの問題でしみじみと感じられた出来事だったのでした。