昨日はテヤ(ただ今グレード2:小学校2年生)のランチを用意しました。
テヤは4歳の時家畜がどうやってお肉になるのかを学んで以来、ベジタリアンになりました。


ベジサンドイッチ、ヨーグルト、フルーツ、野菜。

キャラ弁作ろうかと聞いたけど「えっ、やだ」と思いっきり拒否られました。

全てのカナダの小学校がそうなのかはわかりませんが、基本給食がなくお弁当はそれぞれの机の上で食べるのだそうです。

お隣クラスメートとそこまで仲がよくない場合は静かに食べるそうです。

お掃除時間もなし。

専門の掃除係の人が掃除します。

それに比べて日本のシステムは非常にいいと思います。

給食当番という仕事、同じ釜の飯を食べることで生まれる連帯感の育成、子供達が分担して学ぶ空間を掃除をすること。

日本の子供たちの場合親に教えられなくても基本的な掃除の仕方、食べ物の配分の仕方、奉仕作業などを身につけているように思います。

授業以外で培われることが日本のシステムにはたくさんあるようです。