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あたし、正直飛行機が嫌いだ。(´д`lll) 。でも移動で時間つぶしたくないので、なんだかんだで月3度以上はは飛行機に搭乗している。北アメリカの5便に4便は定刻に発たないか、定刻に着かないっていうレートの高さはおいといて、やっぱりどっかで飛行機の安全性を100%信用しきれていないってのが本音。

だれかが航空関係者だって聞くと、必ず聞くのが、

『飛行機って落ちるの?飛行機の安全性についてどうおもうの?』
この両者。大抵の航空関係者は、
『落ちることはまずないって。飛行機事故なんて列車や、客船より遥かに少なくて、自動車事故と比べたら、天と地の差。』
っていうのが割と一般的。でもその答えとともに、いらない補足情報がついてくる。

『あたしの同僚から聞いた話なんだけど、フロリダからピッツバーグへの便で、エアポケットにはまっちゃって、その友達、宙に浮いちゃったんだって。その後天井に彼女に口紅の後がしっかり残ってたってよ。』
:へ?天井に口紅のあとって?ある種のアクロバットなわけ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

『ユナイ○ッド航空がJ◯Lに10年ものの~型機を売って、べガスから成田まで運んでいったんだ。』
:10年ものの中古飛行機なんて本当大丈夫なわけ?

『今まで2回ほど操縦中に機が雷にうたれたことがあってね。』

あたしの個人的な体験としては、バンクーバーからトロントの便で大雨の中離陸し、雲の中に入ると稲妻は見えるは、飛行機はゆれるわで、シートベルトギュッとじめのあたしの体が宙に浮いた件。思わず、

ぎゃーぁー。

という声がでてしまったよ。←まぁこれ以降、さらにあたしの飛行機嫌いは悪化する一方。それにしてもこないだのバンクーバーからカルガリーへの便はすごかった。バンクーバーを1時間遅れで離陸したものの、かるガリー空港付近の嵐のため、多くの便が上空で待機することになり、さらに、雷を伴う雨雲(飛行機の真下に真っ黒で5秒に1度くらいは光が見える)の合間を塗って、カルガリー空港へと着陸。この距離でこんなにも多くのターン/こんな激しい角度のターンをきった飛行機に搭乗したことがなかったわりには、見事な着地で無事カルガリー空港へと着地しただった。




まぁそれはさておき、こんなにも極度のストレスを感じ、こんなにショッチュウ飛行機を利用してはあたしの寿命も縮まってしまうではないだろうかと考えてしまう今日この頃。もしこのブログを航空関係者の方々が見ていたら、このメッセージだけは伝えておきたい。



1)個人テレビは全席/全便につけてもらいたい!
とくに国内線では普通に地上派が見られて、普段と同じような感じで、解放される。

2)パイロットに自ら話してほしい。
パイロットによって、乗客へのアナウンスを行う人がいるが、とってもありがたい。

3)客室乗務員さん(特にマイクを握る人)にはきさくにふるまっていただきたい。
客室乗務員さんにとって、飛行機に乗ること=仕事であり、乗った回数=経歴であるので、滅多に乗らない客は、たまに客に余裕綽々でふるまってほしい。(プロフェッシャル性よりも、声や態度から溢れ出る自信を感じたい。)



来月頭はまたロス行きだ。マイアミよりはましか。←国内線の小型よりは国際線の比較的大型機はもっと安心だ。