今年もこの季節がやって来た。


セールス&マーケティングアナリストという立場上、アメリカの感謝祭(Thanksgiving day)直前からクリスマス前まで毎日のように取引先からギフトやカードが届く。カナディアンの取引先やアイルランドの大口の顧客はセンスがいいが、アメリカ人はなぜかチョコレートばかり送ってくる。よっぽどのチョコレート好きだと思われているんだろうか?それとも戦後の名残なのだろうか?(*若い世代のビューアーのため念のために付け加えておくと、第二次世界大戦後、当時の子供達はアメリカ人兵士を見つけると”Give me a Chocolate !”とチョコレート乞いをしていたそうだ。その当時、チョコレートはとてもとても裕福な食べ物で、アメリカ人兵士は子供達に持っていたチョコレートを分けてあげていたというそんな話)

ちなみに、カナディアンの取引先は毎年、どこで仕入れてくるのか日本のお菓子(ポッキーとかプリッツとか)がぎっしり詰まったバスケットをクリスマス前に送ってくる。ここでオーダーしてるんだったら、相当たかかろうに←取引先の景気の良さがうかがえますな≧(´▽`)≦
そして、アイルランドの大口の顧客(*立場上、うちが何か送らなきゃならんのに)は去年なぜかかわいいらしいテディベアを送ってくれた。←体系がテディベアぽいって( ̄ー ̄;?
そういやぁ、他のカナディアンの取引先去年、ディズニーのプーさんのぬいぐるみ送ってきたな。もしてかして、アイルランドの顧客とカナディアンのあの取引先どっかでつながってるのか?そんで

”ゆりかはくまっぽい”

しろくま

ってことで納まってんのか?頭の中のありとあらゆる引き出しをかたっぱしからあけてみても、一度たりとも、他人様に『テディベアコレクターです』とか『ディズニーではプーさんが好きです』とか宣言した記憶はない。

そんな根も葉もない思惑はさておき、この季節はまだまだ潤しき乙女には危険な季節である事は確か。送られてきたチョコレートの食べ過ぎで、ますますくまの体系になる。そしてますますくまの体系になれば、またうちにテディベアだけがたまっていく。なにこの食物連鎖みたいな響き(((( ;°Д°))))

もしも今年もこのギフトのためにさらに増量したら、2011年は新しいゆりかを売り出そうと思う。