日曜日は家族の日

最近はもう大分その感覚が薄くなって来ているけど、本来クリスチャン（プロテスタント＆カトリック）の多い北米では、土曜日や日曜日は家族そろって教会に行く日。教会に行かない家族にとっては、みんなでディナーを食べる家族団らんの日。

この間教会に行って（＊注：ゆりかはクリスチャンではありませぬ。仏教系の幼稚園に通い、仏教の中で育てられたわりには、まったくとしてその宗教観も残っておりませぬ。要は、無宗教）気づいたんだけど、教会って家族で行くところ。小さな子供たちも、ティーネージャーも含めた若い世代もお年寄りも、働き盛りもみんなが集う場所。カナダに来て、外国人として住んでてそういった光景をまず目にする事がなかったからすっごく新鮮だった。

友達のコリンは、もうすぐ４０歳も手前にして毎週決まって日曜日は、両親のお家でディナーを食べる。一緒に住むバーバラは日曜日、下の階に住むページ（バーバラの娘／わたしと同い年）とジョー（ページの旦那様／ちなみに１コ年上）をディナーに招待する。ちなみにわたしもお家にいるときは毎週加わる。そうでないときは決まってスコットとベニータのうちでディナーを食べる。

家族ってとっても大切な単位。日本に住む家族と離れ一人バンクーバーに暮す身ですが、日曜日はやっぱり家族の事を考えます。そして日曜日のディナーに招待してくれる友達がいることに感謝する、それがわたしの日曜日。



今日も雪がふってます～。友達からテキストで” This weather sucks "（この天気まじ最悪～）との報告。