2015年1月1日の午前0時をもち、ペスクタリアン(お肉を食べない)へと変身したわたしですが、実は大晦日のその晩11時過ぎまでこれで最後と肉を食べておりました。ステーキにサラミに、生ハム、手作りパテにと、さすがオーガニックにこだわるお肉屋さんを経営する友達が持ってきただけあって、とてもとても美味しかった。でも色んなドキュメンタリーやら文献やらを読んでいくうちに本気で体重を落としたければ肉を断つのが一番ではと思ったのです。もともとお野菜盛りだくさんなメニュー&シーフードラブなわたしですから、意外にそこまで苦ではないことにちょっとした嬉しさを感じています。

 

 

 

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でも正直、肌寒かった先週末目の前で友達がワンタンスープを食べているのを見たときは、よだれをたらしそうなほどめちゃめちゃ羨ましかった。さらに、先々週、新規のお客様にディナーに招待されまして、おもてなしディナーががっつりビーフだったのです。さすがに、"あっ、あたし実は今年から肉NGなんです”とは言えず、いただきました。

西海岸はベジタリアンフレンドリーな地域ですが、やっぱりベジバーガーでは飽きるし、あまりバラエティーが抱負ではないので、自炊を心がけています。でも、仕事上外食が多いのでレストランに行って注文するときは必ず、お肉が入っているかどうかを聞くようにしています。

 

 
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約3週間ほど経ちますが、そうした甲斐があってからか、なんとスーツパンツがちょっとだけゆるくなってきたのに気づいた私はジムの更衣室で軽くジャンプするくらい喜んでしまいました。
 
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それに毎回食事を取る前に計り知れないほどの喜びがあり、取った後の満足感と言ったら最高です。食べれることに感謝。美味しいことに感謝。そして罪悪感が残らないことに感謝。よくこっちでは

You are what you eat.

という言葉を聞きます。『食べ物が体を作る』というのが一般的な訳ですが、私的には、『今のあなたは、あなたが食べる物そのもの』と思い、なるだけシンプルで体に優しい食べ物を食べるようにしています。