こないだのお盆帰省の際に読んだ本の感想。



#GirlBoss by Sophia Amoruso

#Girl Boss


行きの飛行機の中で読みました。決して優秀なティーネージ時代を送った訳でもなく、仕事も点々としていた著者がアンティーク服オンラインショップ最王手のNatsy Galを築く模様を綴った自伝。スタートアップしたい女性(私を含む)には結構よくできた本ではないかと。

ネットがつながらなかったから仕方なく本を1000冊読んで考えた 著:堀江貴文

ネットが

ずっと読みたかった堀江さんの本。タイトルの割にはあまりにも短編すぎてちょっとがっかりしたけど、やっぱり堀江さんってすごい人だなぁと思いました。立ち上げ当初の描写はなかなか印象的でした。後述の藤田社長が人材育成主義なのに対し、堀江さんはまさに実力主義の賜物。だからなのか出る杭は打たれそーな性質ばりばりもってますよね(笑)。でもどこかカリスマ性もありますよね。


企業家 著:藤田 晋

3

読み方の順序間違えました。渋谷で働く社長の告白を先に読めばよかった。ということで、あんまり印象に残っておりません。

渋谷で働く社長の告白 著:藤田 晋

2

とても読み応えのある本でした。有言実行のお方で、謙虚な姿勢が本を読み進めるうちにひしひしと伝わりました。人に責任転嫁せずに、自分でたてたゴールは自分で実行というそういう姿勢が模範となる、まさに Living by Example ~模範として生きてらっしゃる経営者だと思います。


こんなぼくでも社長になれた 著:家入 一真

1

帰りの飛行機の中で読みました。両親との関係を描いた幼少時代のところで泣いた時に、ちょうど機内の電気がつき(長時間の国際線では、眠りたい人のために全体の機内の電気を消してくれる)ちょっと恥ずかしかったけど、めちゃくちゃ素直に書かれているのに、なぜか笑えるところも多々あり、これは一押しの本に決定です。

といっても日本人の顧客がいないので、薦めたい人もいないのですが。。。。

ところで5冊を読み終えて見えてきたのは、どの経営者もマラソンの様にひたすら一点のゴールに向かって走り続けているということ。途中で諦めた人はいなかったし、それぞれがそのとき必要だと思うことを即実践していたこと、必要ならば軌道修正を行っていたこと。


日本に帰る際は大量に本を購入していたのですが、今回はkindle バージョンで本を大人買いしてしまいました。荷物が重くならないし、いつでも読めるので非常によいです。