２４日（木）の『ブラタモり』で、六本木特集を再放送していました！以前も六本木特集について書いたことがあったのですが・・・。

今週末、六本木に行く予定が・・・と思っていたら、ちょうど再放送されていました。タイミングが良かった～♪

そして、ラッキーなことに、六本木にある国立新美術館に行ったら、ブラタモで紹介されていた場所をたまたま発見！嬉しかったので、このブログに載せようと思って写真を撮ってきました。（番組内で放送されていた映像と、私が実際に行って撮ってきた写真です。↓の写真を見ても、ブラタモを見た方でないとわからないかもしれませんが、ブラタモを見た方なら、きっと私の嬉しかった気持ちが伝わるはず♪（笑））

↑の写真は、国立新美術館から東京ミッドタウンに続く道です。

この場所、石垣の上にコンクリートで作られた道があるんですよ。階段下の道が江戸時代に作られたもので、写真にはありませんが、階段の上にも道があって、その道は明治時代に作られた道なんです。

六本木は、むかし大名屋敷があったり、軍の町でもあった場所なんだそうです。（多くの大名屋敷が立ち並んでいた時代から明治時代には陸軍駐屯地になり、戦後は一時期、米軍将校の宿舎もあった場所なんだそうです。）

この道は、その軍の町だった時代の痕跡が残っている場所なんです。

江戸時代に作られた道は傾斜があって、凹凸があると軍の車両とか軍馬の通行が不便ということで、明治に新たに平らな道が作られたそうなんですよ！

国立新美術館に行く時、何度も通っていた場所なのに気がつかなかった場所です。放送してくれたことに感謝♪こんなところに街の歴史やエピソードが隠れていたとは・・・。面白いな～♪

↑の写真（左の建物）は、国立新美術館の別館です。

この建物についてもブラタモ番組内で説明があって、これは旧陸軍兵第三連隊兵舎跡なんだそうです。もっと大きな建物だったのですが、建物のほんの一部だけを残して、今は美術館の別館となっているそうなんです。

ちなみに、国立新美術館は伊達家という大名屋敷があった場所なんだそうですよ♪

↓の写真は、東京ミッドタウンの裏手にある日本庭園です。こちらもブラタモ内で紹介されていました。

こちらの庭園は、大名屋敷の庭園の中でも特に美しいといわれた庭園なのだそうです。

これからも、この美しい庭園は残していって欲しいと思います♪

東京ミッドタウンに行ったことのある方は、ご存知だと思いますが・・・。ミッドタウンの近代的な建物の中に、竹の生えた和の空間があるんです。素敵だけど、不思議なデザインだな～と思っていましたが、ミッドタウンが大名屋敷の跡地に建てられた建物だと知って、何となく納得・・・。ますます趣を感じるようになりました。

春が近いからなのか？ミッドタウン内の桜のオブジェ♪これ、とってもお洒落でした！

最後に、ミッドタウンにある野外アイススケートリンクです♪（２月いっぱいの開催なんですよ。もっと早く紹介すれば良かったかな・・・。夜もライトアップされた中でスケートが楽しめるリンクです♪）

国立新美術館で鑑賞してきた『シュルレアリスム展』の感想は、また書きます。ちょっと足を延ばして、白金台にある畠山記念館で『生誕250年　酒井抱一　―琳派の華―』も鑑賞してきました。先日、出光美術館で酒井抱一の作品をたくさん鑑賞してきましたけど、畠山記念館の展覧会も良いですよ♪お勧めします。感想は、また書きます。

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