私事ですが、4/12に長女を出産しました。
予定日を2日超過しましたがお産は順調にすすみ、産後の経過も
順調で先日母子ともに退院しました。
皆様からはお祝いのメッセージなど多数いただきありがとうございました
出産より1か月も過ぎ、5月13日よりセミナーとHP制作を再開しております。
→最新のスケジュールはまたたび企画のHP をご覧下さい。
しばらくは週2日の開催のため、ご予約で埋まってしまうことが多くなっております。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
******************
38歳の私にとって、出産は初めての経験でした。色々と驚きの体験をすることができました。
出産前、お産に対して不安があったのも確か・・
。
最後の最後まで、無痛分娩を選ばなかったことを後悔してました・・。
そして予定日が近づくにつれて、少しでも恐怖を和らげようと、色々な方の”お産体験記”を
読みふける日々・・(あぁ、ダメ妊婦・笑)。
そんなダメな私から、これから出産を迎える方で、出産に対して不安に思われている方向けに、
僭越ながら私なりの出産TIPS集をお送りします。
事前に、色々なケースを想定しておく
お産は人によって色々なパターンで進行していきます。
順調に進んでいると思っていたのに、突然お産が進まなくなってしまったり、
帝王切開になってしまったりなど、途中で想定通りに進まないこともあると思います。
そんな時にもしっかりと冷静でいられるように、どんなケースがありえるのか、
色々な方のお産体験記を読んで勉強しておくのがいいと思います。
事前にそんなのを読むと、出産に対してますます恐怖心が出てしまうと思うのですが、
今回私が出産を通して思ったのは、どんな安産でも出産は命がけの仕事、だということ。
いざという時に、ママが冷静になって頑張れるかどうかは、とても大事な気がします。
でも逆のことを言うようですが、”案ずるより産むが安し”という言葉も本当です・・!
時には大変なケースがあることも知っておいた上で、”どんとこい!”という気持ちで
出産に臨めるのが一番理想的だと思います。
つらさを数値化する
この方法は人によって合う、合わないがあると思うのですが(笑)、
陣痛のつらさをまぎらすために、私が編み出した方法です。
陣痛は、波のようにやってきてはひいていきます。ずっ~と痛い、ということはありえないのです。
私は陣痛が来る度に、”1~2~3~”とゆっくりと数字をカウントをしていました
(この方法は、どなたかの出産体験記からヒントを得ました)。
私の場合、カウントが6になると痛みがひいていくことが分かりましたので、
6という数字を目標にしてがんばることができました。
ただやみくもに耐えるより、”6”という明確な目標があったことで、つらい陣痛を
耐えることができた気がします。
ちなみに私の陣痛の時間は深夜1時から5時までの4時間。人によってはこれよりも
短い方もいるし、長い方もいると思います。
私の場合は正直なところ人として、4時間が耐えられる限界・・と思いました。
それ以上の陣痛に耐えて出産していたママの家族の皆様、どうぞねぎらって差し上げてください。。
ちなみに、出産の時にお腹につけるNST(分娩監視モニター)ですが、私の場合は
モニターの数値と実感値が殆どあっておらず、あまり役立ちませんでした(どうしてでしょう・・)。
モニターの数値があがらなくとも、また助産師さんに”これじゃあまだまだ前駆陣痛
ですね”といわれようとも(笑)、陣痛の強さを一番実感できるのは妊婦さん自身です。
自信をもって陣痛と向き合うのがいいと思います。
夫の立ち合い出産のポイント
今回夫には立ち合い出産に臨んでもらいました。
ネットで調べてみると、夫の立ち合い出産には賛否両論・・
。心強かった、という人がいる一方で、”自分が陣痛に耐えている途中で寝られて、かえってイライラした”や”何も頼りにならなかった”という声もあるようでした・・。
結果的に今回私は夫に立ち会ってもらってよかったと思っています(本人には聞いていませんが笑)。
立ち合い出産をうまく乗り越えるポイントだと思ったこと、それは・・
*立ち合いの時間を、なるべく短くする
*夫に頼む仕事を明確化する
です。
まず立ち合い時間を短くする点ですが、分娩時間が長くなってくると当然、立ち合い時間も長くなってくると思います。
出産する本人はそれに耐えるしかないのですが、サポートする側に全ての時間一緒にいてもらうのは、つらいのではと思います。特に夫はその前後で仕事をしている場合も多く、精神的・肉体的にも限界があると思います。
妻と夫、どちらとも余裕がない状況だと、かえっていざこざの原因になってしまうのでは、と思います。
私の場合、陣痛のはじまりが深夜だったこともあり、夫にできるだけ長く睡眠をとってもらえるように、早朝になるのを待って呼び出しました。
陣痛のはじまりは10分~6分間隔だったこともあり、1人でもなんとか耐えられる状況でした(もとい、1人だったほうが気楽だったかもしれません)。
いざ陣痛が本格化してきた早朝にはさすがに疲れてきて、そのタイミングで主人にきてもらえ、かつ主人は睡眠をとってきたので、色々と気兼ねなく頼むことができました。
*****************************
最後に私のお産の経過を、備忘録がわりに残させて頂きます。
1. 予定日を2日超過。予定日2日前の内診では、子宮口は柔らかくなってきているけど1cmと言われる。何の兆候もないため、前日まで普通に近所ヘ外出。
2. 予定日を2日すぎた日の朝、おりものが異常に多いことに気付く。午前中は普通に家で仕事をしていて、メールを全て出し終わった昼過ぎに突然破水。それ程の量でもないので、一人でタクシーを拾って病院へ(事前に手配していた陣痛タクシーは使う機会がなく、残念・・)。
3. 診察後、入院となる。そのまま夜まで陣痛もなく、このまま陣痛がなければ数日後に促進剤と言われて焦る(促進剤を打ってのお産は経過が早くてしんどいと聞いていたので・・)。
4. 陣痛がないまま夜にLDR室に移動になるが、ベッドが固くて寝られないまま夜中となる。25時を過ぎて時々お腹が痛み始め、陣痛スタート。
5. 5~7分おきの陣痛が朝5時ごろまで続く。助産師さんからは、陣痛が弱いので前駆陣痛かもしれないと言われ、ちょっと萎える・・。
6. 朝6時ごろから陣痛が強く長くなってくる。
7. 旦那到着。順調に陣痛が続き、朝7時半ごろ待望の子宮口全開!診察台の上で思わずガッツポーズ。バタバタとLDRのレイアウトがかえられ、出産準備が整えられる。その後もいい陣痛が続く(いい=痛いということですが・・汗)。
8. 最初はうまくいきむことができなかったが、徐々にコツが掴めてくる。2回のグッドタイミング(?)ないきみで、赤ちゃんが下りてきたと助産師さんから嬉しい言葉。やる気がでる。
9. お医者さんと赤ちゃんをお世話する助産師さん到着。6~7回目のいきみの後、朝8時44分、長女を出産。分娩所要時間7時間11分。
**********
お陰様で現在のところ子供は無事育っており、子育てと仕事を両立するべく奮闘しています。
次回は、子育てと自営業の両立についてブログを更新できればと思います。
最後になりましたが、これをお読み頂いた皆様の安産を心よりお祈りしています!!
予定日を2日超過しましたがお産は順調にすすみ、産後の経過も
順調で先日母子ともに退院しました。
皆様からはお祝いのメッセージなど多数いただきありがとうございました

出産より1か月も過ぎ、5月13日よりセミナーとHP制作を再開しております。
→最新のスケジュールはまたたび企画のHP をご覧下さい。
しばらくは週2日の開催のため、ご予約で埋まってしまうことが多くなっております。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
******************
38歳の私にとって、出産は初めての経験でした。色々と驚きの体験をすることができました。
出産前、お産に対して不安があったのも確か・・
。最後の最後まで、無痛分娩を選ばなかったことを後悔してました・・。
そして予定日が近づくにつれて、少しでも恐怖を和らげようと、色々な方の”お産体験記”を
読みふける日々・・(あぁ、ダメ妊婦・笑)。
そんなダメな私から、これから出産を迎える方で、出産に対して不安に思われている方向けに、
僭越ながら私なりの出産TIPS集をお送りします。
事前に、色々なケースを想定しておくお産は人によって色々なパターンで進行していきます。
順調に進んでいると思っていたのに、突然お産が進まなくなってしまったり、
帝王切開になってしまったりなど、途中で想定通りに進まないこともあると思います。
そんな時にもしっかりと冷静でいられるように、どんなケースがありえるのか、
色々な方のお産体験記を読んで勉強しておくのがいいと思います。
事前にそんなのを読むと、出産に対してますます恐怖心が出てしまうと思うのですが、
今回私が出産を通して思ったのは、どんな安産でも出産は命がけの仕事、だということ。
いざという時に、ママが冷静になって頑張れるかどうかは、とても大事な気がします。
でも逆のことを言うようですが、”案ずるより産むが安し”という言葉も本当です・・!
時には大変なケースがあることも知っておいた上で、”どんとこい!”という気持ちで
出産に臨めるのが一番理想的だと思います。
つらさを数値化するこの方法は人によって合う、合わないがあると思うのですが(笑)、
陣痛のつらさをまぎらすために、私が編み出した方法です。
陣痛は、波のようにやってきてはひいていきます。ずっ~と痛い、ということはありえないのです。
私は陣痛が来る度に、”1~2~3~”とゆっくりと数字をカウントをしていました
(この方法は、どなたかの出産体験記からヒントを得ました)。
私の場合、カウントが6になると痛みがひいていくことが分かりましたので、
6という数字を目標にしてがんばることができました。
ただやみくもに耐えるより、”6”という明確な目標があったことで、つらい陣痛を
耐えることができた気がします。
ちなみに私の陣痛の時間は深夜1時から5時までの4時間。人によってはこれよりも
短い方もいるし、長い方もいると思います。
私の場合は正直なところ人として、4時間が耐えられる限界・・と思いました。
それ以上の陣痛に耐えて出産していたママの家族の皆様、どうぞねぎらって差し上げてください。。
ちなみに、出産の時にお腹につけるNST(分娩監視モニター)ですが、私の場合は
モニターの数値と実感値が殆どあっておらず、あまり役立ちませんでした(どうしてでしょう・・)。
モニターの数値があがらなくとも、また助産師さんに”これじゃあまだまだ前駆陣痛
ですね”といわれようとも(笑)、陣痛の強さを一番実感できるのは妊婦さん自身です。
自信をもって陣痛と向き合うのがいいと思います。
夫の立ち合い出産のポイント今回夫には立ち合い出産に臨んでもらいました。
ネットで調べてみると、夫の立ち合い出産には賛否両論・・
。心強かった、という人がいる一方で、”自分が陣痛に耐えている途中で寝られて、かえってイライラした”や”何も頼りにならなかった”という声もあるようでした・・。結果的に今回私は夫に立ち会ってもらってよかったと思っています(本人には聞いていませんが笑)。
立ち合い出産をうまく乗り越えるポイントだと思ったこと、それは・・
*立ち合いの時間を、なるべく短くする
*夫に頼む仕事を明確化する
です。
まず立ち合い時間を短くする点ですが、分娩時間が長くなってくると当然、立ち合い時間も長くなってくると思います。
出産する本人はそれに耐えるしかないのですが、サポートする側に全ての時間一緒にいてもらうのは、つらいのではと思います。特に夫はその前後で仕事をしている場合も多く、精神的・肉体的にも限界があると思います。
妻と夫、どちらとも余裕がない状況だと、かえっていざこざの原因になってしまうのでは、と思います。
私の場合、陣痛のはじまりが深夜だったこともあり、夫にできるだけ長く睡眠をとってもらえるように、早朝になるのを待って呼び出しました。
陣痛のはじまりは10分~6分間隔だったこともあり、1人でもなんとか耐えられる状況でした(もとい、1人だったほうが気楽だったかもしれません)。
いざ陣痛が本格化してきた早朝にはさすがに疲れてきて、そのタイミングで主人にきてもらえ、かつ主人は睡眠をとってきたので、色々と気兼ねなく頼むことができました。
*****************************
最後に私のお産の経過を、備忘録がわりに残させて頂きます。
1. 予定日を2日超過。予定日2日前の内診では、子宮口は柔らかくなってきているけど1cmと言われる。何の兆候もないため、前日まで普通に近所ヘ外出。
2. 予定日を2日すぎた日の朝、おりものが異常に多いことに気付く。午前中は普通に家で仕事をしていて、メールを全て出し終わった昼過ぎに突然破水。それ程の量でもないので、一人でタクシーを拾って病院へ(事前に手配していた陣痛タクシーは使う機会がなく、残念・・)。
3. 診察後、入院となる。そのまま夜まで陣痛もなく、このまま陣痛がなければ数日後に促進剤と言われて焦る(促進剤を打ってのお産は経過が早くてしんどいと聞いていたので・・)。
4. 陣痛がないまま夜にLDR室に移動になるが、ベッドが固くて寝られないまま夜中となる。25時を過ぎて時々お腹が痛み始め、陣痛スタート。
5. 5~7分おきの陣痛が朝5時ごろまで続く。助産師さんからは、陣痛が弱いので前駆陣痛かもしれないと言われ、ちょっと萎える・・。
6. 朝6時ごろから陣痛が強く長くなってくる。
7. 旦那到着。順調に陣痛が続き、朝7時半ごろ待望の子宮口全開!診察台の上で思わずガッツポーズ。バタバタとLDRのレイアウトがかえられ、出産準備が整えられる。その後もいい陣痛が続く(いい=痛いということですが・・汗)。
8. 最初はうまくいきむことができなかったが、徐々にコツが掴めてくる。2回のグッドタイミング(?)ないきみで、赤ちゃんが下りてきたと助産師さんから嬉しい言葉。やる気がでる。
9. お医者さんと赤ちゃんをお世話する助産師さん到着。6~7回目のいきみの後、朝8時44分、長女を出産。分娩所要時間7時間11分。
**********
お陰様で現在のところ子供は無事育っており、子育てと仕事を両立するべく奮闘しています。
次回は、子育てと自営業の両立についてブログを更新できればと思います。
最後になりましたが、これをお読み頂いた皆様の安産を心よりお祈りしています!!