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こんにちわ。今日は東京は暑いです~メラメラ
私は夏は大好きなのですが、6月でこんなに暑いと体がぐったりしますね。。

さて今日はYahooニュースで、ディー・エヌ・エー社長退任を発表された南場さんの
起業した頃の話を書かれた素敵な記事を見つけました。

★数日たつとリンクが切れてしまかもしれませんが、一応貼っておきます。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110527-00000001-woman-bus_all

南場さんは戦略コンサルタント会社ご出身で、退社の後37歳で起業されたんですね。

大学卒業後マッキンゼー>ハーバードMBA>マッキンゼー役員というものすごい経歴ですが、
会社にいた時と起業した後の違いについて、分かりやすく話された内容が記事になっていて、
とても面白いのでご紹介させて頂きます!

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(以下、記事からの抜粋です)
「私、アホです」

更に大きな変化は「私、アホです」ってカミングアウトしたことかな。コンサルタントは阿呆じゃいけない。まあ、概ねの話。

一方事業は「こいつ助けてやろ う」と思われるくらいじゃないと切り抜けられないことがあまりに多い。

今の私は、無知をさらけ出してでもとにかく前に進んで、事業を成功させなければなら ない。ひとりで出来ることは殆どないのだ。

貧乏になったり恥ずかしい思いが増えたりしたが、やっぱりやってみないと見えないことは多い。つきなみな言い方だが世界が広がったと思う。


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私も会社員時代の仕事はコンサルのハシクレだったので、畏れ多くも少し共感する部分があります。。

コンサルという仕事は、お客さん先に行って仕事をすることが多かったのですが、その頃の私は20代、一方お客様は30代、40代の方が殆ど。

コンサルタントという立場で派遣されている以上、”分かりません、できません”は禁句。
なので、阿呆がばれないように、精一杯背伸びして仕事をしていました。

その後30代になって社内の管理職についた後も、”阿呆”に見えないようにがんばっていたのですが、うまくいかなかったな~と思います。

今になってなんで上手く行かなかったのか考えてみると、管理職って自分一人でできることは何もない。。部下の皆ががんばれるように仕向けるのが管理職の仕事ですが、それには自分の無知をさらけだして、部下に助けてもらえるのが一番。。

起業も同じことかなぁと思います。南場さんも書かれていますが、事業を成功されるために、ひとりで出来ることは殆どない。自分の無知をさらけ出せなければ、誰も助けてくれません。

私にはコンサル時代の、阿呆に見せない仕事のスタイルがしみついてしまっているので、一気に仕事のスタイルをかえるのは難しいようです。でも起業したのだから、変えないと生きていけませんので、これから変えたいと思います。

早速皆さんにお願いです。

「私、アホです。皆さん、助けてください(本気で)!!


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