こんにちわ。週末は曇り空の東京でした。
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私は自転車で世田谷の等々力渓谷まで行ってまいりました

小さな小さな渓谷ですが、都内には珍しいスポットで、すっかり癒されました!
さて、最近のケロケロこと池田ですが、ありがたいことに仕事をいくつか頂いており、充実した日を過ごしています。
最近気付いたことなのですが、私の心の充実度は、その時々の忙しさに左右されるようなのです。
仕事がなくてヒマな時程、のんびりとした気持ちになれそうなのですが、
実はその逆で、ヒマな時ほど充実感が薄いです。
逆に目が回りそうな位忙しくて、やることがたくさんある時の方が、心の充実感は高いです。
なんでだろう・・?普通は逆じゃないかなぁ、と思っていたらこんな記事を見つけました。
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「気が散ってばかりいると不幸になる」 ★記事はこちら
米ハーバード大学の研究で、人間が不幸だと感じる原因は”さまよう心”だと分析した科学者がいるようです。
(以下、記事の抜粋。)
人間は何かをしている間、その時間の半分近くを別のことを考えたり、他のことを始めてみたりと絶えず気が散っており、その「さまよう心」のせいで不幸だと感じているという。
幸福度が最も高かった行為は「セックス」「スポーツエクササイズ」「おしゃべり」で、幸福度が最も低かった行為は「自宅でパソコンを使う」「休息」「仕事」だった。
論文は、不幸だから気が散るのではなく、気が散っているから不幸になるのではないかと指摘。
「心がさまよっているかいないかは、幸福度の重要なバロメーターになる。現在進行している出来事以外に思いを巡らすことによって人間の認知能力は高まったが、感情面は犠牲になった」とキリングワース氏は話している。
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なんと”不幸だから気が散るのではなく、気が散っているから不幸になる”、目から鱗でした

「自宅でパソコンを使う」「休息」「仕事」することが、不幸につながっていたなんて・・!
でも自分の日常にあてはめてみたら、なんとなく分かるような気がしました。皆さんはいかがですか?
特に起業を目指す人にとって、将来がぼんやりと不安・・という時はないでしょうか?私はよくあります

”このままこの仕事を続けていて大丈夫なのかしら・・” ”うまく行かなかったらどうしよう・・。”
そういう漠然とした不安は、休息していたり、のんびりと仕事をしている時に急激に襲ってきます。
そうした不安に襲われると、なかなか仕事が手に付かなくなってしまいますね。
でも気が散っているから不安に襲われるのだとすれば、
自分の気さえ散らなくすれば、不安から解消される、ということです。
自分の気を散らなくする方法は、私のように無理やり仕事を詰め込む他にも、それぞれにあったやり方があると思うのです。気が散るヒマをなくしてしまう、というのがポイントかと思います。
また私は最近、自宅でばかり仕事をしていると、”さまよう心”に時々襲われることに気付いたので、勉強カフェ という自習ラウンジを利用して気分転換をするようにしました。
気が散り始める前に、環境を変えるというのも一つの手かと思います。
梅雨でうつうつとした日が続きますが、”さまよう心退治”、よければ実践してみてください!!
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ケロケロこと池田範子