お気に入りの食器を
うっかり落として
割れたり
欠けたり![]()
がっかり
しますよね
少し欠けたくらいなら
使い続けちゃう神凪ですが
ホントは良くないけど
もったいなくて
割れてしまうと
もう どうしようもなく
泣く泣く廃棄してました
日本には
『金継ぎ』という
漆(うるし)と金粉で
器を修復・装飾する
伝統な修理技法があります
日本人は昔から
物を大切に扱い
修理しながら
使い続けてきたのですね![]()
本当に
素晴らしい文化だと
日本人として
誇らしく感じています
でも
庶民な我が家の食器は
高価なものは ほとんどなく
金継ぎをお願いするほどの
価値があるかというと・・・
考えてしまうんです![]()
金継ぎは職人さんが
時間と手間をかけて作業されるので
小さな欠けでも
5,000円くらいからが
相場なのです
数年前
私の所属している
日本グルーデコ協会で
『モダン金継ぎ〜グルー継ぎ』が
誕生しました
アクセサリーを作る時に使用する
接着力のある特殊粘土(グルー)を使って
器を修理する技術です
正直なところ
最初
ちょっと疑いました
エポキシ樹脂を
食品に触れさせて大丈夫なのか?
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日本グルーデコ協会では
きちんと検査をしたそうで
その安全性について
ホームページに載せています
wGlue®は食品接触可能な安心な主成分。
重金属や問題視されている環境ホルモンも未検出の優秀なパテ。
もちろん食器として使用できます。
つけ置きもでき、食洗機も使用できます。
※検査機関
SGSジャパン株式会社(英文名SGSJapanInc.)
一般財団法人化学研究評価機構高分子試験・評価センター
※食器自体が可能なものに限ります
それでも
経過観察をしていた
臆病な神凪![]()

やっと重い腰を上げて
体験レッスンに行くことにしました
〜長くなったので次回に続きます〜























