【Apink】タワーレコード全店K-POPシングル週間チャート(2015/12/14~12/20 | ochiochiのブログ

ochiochiのブログ

地球温暖化も仮想通貨も新型コロナもSDGsもウクライナロシアの問題も「善意なき資本」が方向づけている。

イメージ 1

タワーレコード全店K-POPシングル週間チャート(2015/12/14~12/20)

1 Apink 「SUNDAY MONDAY」
2 防弾少年団 「I NEED YOU」
3 EXO 「Love Me Right ~romantic universe~」
4 SS501末っ子キム・ヒョンジュン 「Be With You」
5 BIGFLO 「1.2.3.4」
6 LOVELYZ 「Lovelinus」
7 BEAT WIN 「シェキラ」
8 BEAST 「最後の一言」
9 ALLSTAR 「SUGAR」
10 DAL★SHABET 「Hard 2 Love」

2015.12.21 kstyle

『Apink 2016福袋』限定500個!

合計¥10,000を超えるボリュームでお届けします!
※福袋の内容につきましては、一切お答え出来かねます…とのこと。
価格:5,000円(税抜)
内容:Apinkオリジナル缶バッジミラー(全6種よりランダムで1種投入)、過去に販売された商品、非売品等をランダムで封入

2016年1月1日(金)18:00~2015年1月11日(月)18:00

※数に限りがございます。予めご了承下さい。
※Tシャツ等、サイズ展開のある商品に関しても、ランダム封入となります。
※発送は2016年1月18日(月)以降となります。
※SHOP内の他の商品と同時購入されますと、他の商品も2016年1月18日(月)以降の発送となります。予めご了承ください。

※ご注文後のキャンセルは一切できません。

販売サイト:Apink OFFICIAL SHOP(PC・モバイル共通)
http://apinkshop.shop10.makeshop.jp/


もう一度、あのPINK SEASONを振り返って・・・

Apink 3万人が熱狂した日本1stツアーを完走。涙のファイナル公演/ライブレポート

■Apink 1st LIVE TOUR 2015 ~PINK SEASON~
2015.10.04(SUN) at東京国際フォーラムホールA

イメージ通りの姿から意外な一面まで、今のApinkが詰まった充実のステージ

韓国の6人組ガールズグループ、Apinkが初の日本ツアー【Apink 1st LIVE TOUR 2015 ~PINK SEASON~】を開催。9月3日の名古屋公演を皮切りに、全国5会場6公演を行い、10月4日の東京国際フォーラムホールAでの公演はライブビューイングも実施。合わせて約3万人が彼女たちのパフォーマンスに熱狂した。

10月12日の追加公演があるものの、本ツアーとしてはファイナルとなった10月4日の東京国際フォーラムホールAでの公演。チケットが発売と同時に即完となったため、急遽、全国50会場でのライブビューイングも行われるという人気ぶりで、満員の会場はピンクのペンライトを持ったファンたちで埋め尽くされた。

オープニング映像が流れると、観客から大きな歓声が上がる。そして、韓国で7月にリリースされた2ndフル・アルバム『Pink MEMORY』の活動曲「Remember」のイントロが流れ、ステージを覆っていた幕が落とされると、お揃いのピンクのショート丈のワンピースを着たメンバーが登場。ギャザーがたっぷりと入ったスカートを、ダンスをするたびに揺らしながら、本ツアーが初公開となる日本語バージョンで歌唱。続いて、「Good Morning Baby (Japanese Ver.)」、日本1stシングル「NoNoNo (Japanese Ver.)」と、スタートからApinkの明るく元気なイメージそのままの姿で、観客を喜ばせる。

「東京の皆さん、お元気でしたか?」(ウンジ)、「PINK SEASONも今日が最後です。私たちの残った力を振り絞って頑張ります」(ハヨン)、「待っていてくれたファンの皆さんが良い思い出を作れるように、今日も頑張ります」(チョロン)、「本当に会いたかったんです」(ボミ)などとメンバーはそれぞれ日本語でファンに思いを伝える。さらに、ナムジュがライブビューイングが行われていることを触れて、カメラに向かって全員で挨拶しようと促したり、ナウンが次の曲紹介をしたりと、全員が終始、日本語を使ってMCも行い、観客とのコミュニケーションもスムーズに進んで行く。

その雰囲気をより盛り上げるように、『Pink MEMORY』の収録曲であるミディアムナンバーの「魅かれる」に続き、「MyMy (Japanese Ver.)」、「LUV (Japanese Ver.)」とヒット曲を連打。観客にマイクを向けて一緒に歌ったり、観客も息の合った掛け声を入れたりし、金テープが発射される演出も相まって、前半のクライマックスとなった。

ここで一旦メンバーはステージ裏に下がり、映像のあとに、着替えて再登場。それぞれデザインは違うが、全身ホワイトで統一されたシンプルな衣装に身を包み、椅子に座ったまま、「夢のよう」「小指」をメドレーで歌い、さらに、「SUNDAY MONDAY」、「Secret」と、立て続けにバラード曲を歌い上げる。前半のはつらつとした姿とは一転、シンガーとしての実力を見せつける堂々とした歌いぶりに鳥肌が立つ瞬間もあった。誰もが認める歌唱力を持つウンジの強く、奥行のある歌声は言うまでもなく、いつも笑顔でキュートなボミが全身を振るわせるようにして出すソウルフルな歌声や、ナムジュのクリアに伸びる歌声など、6人それぞれの歌声の個性が見えてくる。また、それが一つになったときのハーモニーはとても心地よく響き、Apinkの新たな魅力に圧倒された。

かと思うと、また違った方向の魅力も見せてくる。今度は、体にぴったりとした白のTシャツに、穴が大きく空いたラメ入りのジーンズ姿になると、その直前のMCでチョロンが「セクシーなイメージはやりません(笑)」と言っていたにも関わらず、セクシーな一面を垣間見せてくる。「猫」で、可愛さとセクシーさが同居したような姿を見せ、「Boo」、「I GOT YOU」では、デジタルサウンドに合わせて、いつもの可愛いダンスではなく、音に身を任せるかのような激しいダンスを踊り、腰を使った振りなども入れて、健康的なセクシーさもアピールする。極めつけは、日本ではDJ OZMA の「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」として知られる「Run to you」をカバーし、タオルを振り回しながら、ジャンプしたり、メンバー同士でじゃれ合ったりと、ダンサーも含めて大騒ぎ。ウンジの「一緒に!」の呼びかけに、観客もタオルを回しながら飛び跳ね、巨大クラブのようなまさに“アゲアゲ”状態に。この日、2回目となる金テープも発射され、Apinkのライブに来て、こんなに汗をかくとは(笑)という、全く予想をしていなかった展開に、また彼女たちの虜となってしまった。

お姉さん組(チョロン、ボミ、ウンジ)がエルサ、妹組(ナウン、ナムジュ、ハヨン)がアナに扮した、映画『アナと雪の女王』のパロディ(!?)映像に続いては、セーラーカラー風のシャツに、白地に青い大きな水玉柄のミニスカートに着替えた“明るく元気”なApinkが再登場。「天使じゃない (Japanese Ver.)」、「BUBIBU (Japanese Ver.)」と歌い、「HUSH (Japanese Ver.)」の前には、スカートを脱ぎ、ラメが入ったブルーのショートパンツへの早着替えも見せる。

「今日の雰囲気がすごく良い!」(ボミ)、「韓国でも日本でもコンサートが出来るのが、今でも夢のよう」(チョロン)などという言葉がメンバーから出るほど、会場のボルテージも最高潮。さらに、「I DO」「U You (Japanese Ver.)」「Yeah」と、観客が手拍子を送ったり、一緒に歌ったり出来るナンバーを畳み掛け、本編ラストは「空高く」。韓国語の楽曲にも関わらず、曲前にメンバーがレクチャーしたこともあり、観客も一緒に歌う。この日、メンバーが一生懸命日本語を使って話してくれたお返しというわけではないのだが、こうやって観客が韓国語で歌うことで、メンバーとファンがお互いに一歩ずつ歩み寄る場面を目の当たりにし、今日のこの素晴らしいライブはメンバーとファンが一緒に作ったものなんだと思えた。

アンコールでは、鳴り止まない“Apinkコール”の中、ステージがピンクの照明で彩られると、そこにデニムのショートパンツに、ツアーTシャツというラフな格好のメンバーが、韓国でのデビュー曲でもある「モルラヨ (Japanese Ver.)」を歌いながら登場。続く、「Mr. Chu(On Stage) (Japanese Ver.)」は、観客の掛け声もぴったりとハマり、この日の集大成のような1曲となった。そして、ここでチョロンから「今日は、皆さんへ本当に大事なお知らせがあります」と切り出すと、「12月9日にApinkの4枚目のシングルが発売されることになりました!」と報告。ライブが終わってしまう寂しさも漂い始めていたが、この明るいニュースに観客は一気に湧いた。タイトル曲は、この日、韓国バージョンで披露された「SUNDAY MONDAY」とのことで、「クリスマスシングルとなる」(チョロン)と言うだけに、これから迎える冬がちょっと楽しみになりそうなニュースとなった。

「日本デビューから1年しか経っていないですが、このように皆さんと一緒に長い時間を過ごすことができて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」(チョロン)、「ライブで皆さんと一緒にいると、本当に楽しくて、この時間が終わらないと良いのにと思います」(ナムジュ)、「最後まで私たちと一緒に楽しんでくれたファンの皆さん、ありがとうございました」(ボミ)、「今日はずっと胸がドキドキして眠れない気がします」(ハヨン)、「日本でツアーをする夢がかなって、本当に嬉しいです。皆さんのおかげです」(ナヨン)、「Apinkも、ウンジもこれからも愛してくださいね(笑)」(ウンジ)と、最後のMCでは、メンバー全員が素直な思いを語ってくれた。そして、ウンジの「『4月19日』が今日、最後の曲です。ファンの皆さんを思いながら、チョロンお姉さんが歌詞を書いた曲です。一緒に歌いましょうね」という紹介から、8月にリリースされた日本1stアルバム『PINK SEASON』でもラストを飾っていた「4月19日 (Japanese Ver.)」で最後を締めくくる。すると、歌の途中でファンからメッセージカードのサプライズが。“Apinkだいすき”という言葉に、メンバー全員が目に涙を溜め、チョロンは涙を流しながら「本当に感激しました」と感謝の言葉を伝えた。最後は、会場のファンと一緒に記念写真を撮り、ステージの端まで行って、全員で挨拶。さらに、マイクを置いて、地声で「ありがとうございました!」とその思いの丈を声にすると、笑顔で手を振りながら、ステージを後にした。彼女たちの明るく、元気な、イメージそのままの部分から、意外な部分まで、今のApinkを満喫できたこの日のライブ。会場を後にするファンたちの顔には、皆、笑顔が溢れていた。初ツアーでこれだけのものを見せてくれただけに、次の活動、そしてツアーへと期待が高まってしまう、そんなファイナルステージだった。
(取材・文/瀧本幸恵)

≪セットリスト≫
1. Remember (Japanese Ver.)
2. Good Morning Baby (Japanese Ver.)
3. NoNoNo (Japanese Ver.)
4. 魅かれる
5. MyMy (Japanese Ver.)
6. LUV (Japanese Ver.)
7. 夢のよう~小指
8. SUNDAY MONDAY
9. Secret
10. 猫
11. Boo~I GOT YOU
12. Run to you
13. 天使じゃない (Japanese Ver.)
14. BUBIBU (Japanese Ver.
15. HUSH (Japanese Ver.)
16. I DO
17. U You (Japanese Ver.)
18. Yeah
19. 空高く
<アンコール>
1. モルラヨ (Japanese Ver.)
2. Mr. Chu(On Stage) (Japanese Ver.)
3. 4月19日 (Japanese Ver.)

excite.ニュース
2015.09.03名古屋

https://www.youtube.com/watch?v=NhYyxn6EMLs