先日図書館でシェル・シルヴァスタインさんの本を借りられるだけ借りて読んでみました



本屋さんでよく「ぼくをさがしに」(The missing piece)は見てたけど作者まで気がまわらないでいたから
今回の「大きな木」がきっかけでわかってよかったです

そして私は「大きな木」より「ぼくをさがしに」の方が好きだし
続編の「 ビッグ・オーとの出会い」( The missing piece meets the Big O)も好き!

日本語版

↑こちらは欠片の方の話で、
自分では動けないからと誰か連れていってくれる人をその場で探しているのですが
ビッグ・オーと出会って自分で動いてみることになるのです
最初はがったんどったん・・って感じだったのがだんだんに角がとれて丸くなって・・
最後には

いいでしょ?自立して一緒にいるんです( ´艸`)



それといろいろ検索してたら絵本の朗読とか動画であがってて
まさかのシェル・シルヴァスタインさん、ご本人の朗読(ナレーション)もありました
写真で見てたお顔とはちょっと印象の違う声でした
興味のある方はどうぞ!

※参照
■「TREE」にかこつけた話2014-05-11 18:17:37

http://ameblo.jp/myungmint-chao/entry-11847507805.html





■シェル・シルヴァスタイン朗読による『Giving Tree』
https://www.youtube.com/watch?v=7U_MgwcVWoQ

2009/07/20 アップロード
日本語字幕は動画右下の [=] マークをクリック。




■ぼくを探しに
https://www.youtube.com/watch?v=6kz_Wb-NISI

こちらはちょっとしたアニメーション仕様になっていて声は入っていませんが
英語文と日本語訳がついています





参考:
シェル・シルヴァスタイン
(Shel Silverstein, 1932年9月25日 – 1999年5月10日)は、米国の作家、イラストレーター。1969年、1984年にグラミー賞を受賞するなどシンガーソングライターの顔ももつ。日本では『おおきな木』がロングセラー。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3


日本語訳、単行本のみ

    The giving tree
        おおきな木 / ふじたたまお訳. -- 実業之日本社, 1976.9
        おおきな木 / ほんだきんいちろう訳. -- 篠崎書林, 1976.12
        おおきな木 / 村上春樹訳. -- あすなろ書房, 2010.9
    A Giraffe and a Half
        おかしなおかしなきりんくん / ふじたたまお訳. -- 実業之日本社, 1976.9
        ゆかいないっぴきはん / 大島省子訳. -- 篠崎書林, 1988.6
    The missing piece
        ぼくを探しに / 倉橋由美子訳. -- 講談社, 1977.4
    Where the Sidewalk Ends
        歩道の終るところ / 倉橋由美子訳. -- 講談社, 1979.6
    The missing piece meets the Big O
        ビッグ・オーとの出会い : 続ぼくを探しに / 倉橋由美子訳. -- 講談社, 1982.7
    A light in the attic
        屋根裏の明かり / 倉橋由美子訳. -- 講談社, 1984.1
    Lafcadio, the lion who shot back←処女作(童話)
        ライオンのラフカディオ / わじまさくら訳. -- 佑学社, 1987.4 ; 谷川俊太郎解説
        人間になりかけたライオン / 倉橋由美子訳. -- 講談社, 1997.11
    Who wants a cheap Rhinoceros?
        おとくなサイはいかがです? / よしかわみちお訳. -- 篠崎書林, 1988.4
    Falling up
        天に落ちる / 倉橋由美子訳. -- 講談社, 2001.10
    Don't bump the glump!
        コノヒトタチつっつくべからず / 川上弘美訳. -- 講談社, 2009.10