出産予定日から一週間
やっっと第二子ちゃん、爆誕しました
以下、健忘録を兼ねてレポートします
12/24(40w5d)
NST異常なし
子宮口3.5cm
今日と明日で陣痛来なければ41w0dの朝から入院して誘発分娩予定
子宮口3.5cmも開いててかなり柔らかいのに、これで陣痛来てないのが不思議…と言われました
12/25(40w6d)
出血混じりの粘っこいおりもの〜生理終わりかけぐらいの出血あり
陣痛の兆候はなし
12/26(41w0d)
1:00頃
生理痛ぐらいの下腹部痛
約20分間隔
2:00頃
およそ10分間隔になる
3:00頃
産院にTEL
痛みはまだ弱く、間隔もきれいに10分間隔ではないと伝える
どちらにしても入院予定日だったので、もう荷物持って来てくださーいと言われる
3:30頃
入院決定
痛みはまだ生理痛レベル
痛い時でも普通に喋れる程度
間隔10〜15分
子宮口3〜4cm
6:00頃
痛みが強くなってくる
とはいえ、セルフで腰をさすって息を吐いて痛みを逃せる程度
間隔10〜15分
子宮口5cm
8:00 朝食
痛みの合間にほぼ完食
10:00頃
痛みの間隔が空く
短い時は5分、長い時は20分
11:00頃
陣痛がなくなる
助産師さんから先生に促進剤の使用を打診してもらう
11:30
促進剤開始
アトニン(オキシトシン)を30分ごとに増量
12:00 昼食
まだ促進剤の効果は出てなかったけど、
朝食後から陣痛がほぼなくなってエネルギー使ってなかったので、お腹空いてなくて半分ぐらい残す
13:00頃
促進剤が効いてくる
息を吐いて下半身の力を抜こうとしても力んでしまう
ベッドのフレームを手が震えるぐらいの力で握って何とか耐える
セルフで背中さすっても効かず、
助産師さんにお尻を押してもらわないと辛いレベル
間隔5分
子宮口7cm
14:00頃
この日出産ラッシュで混んでいたのもあり、早めに分娩室に移動
フラット状態の分娩台で引き続き痛みに耐える
助産師さんにお尻押してもらう&背中さすってもらうのはもはや必須
間隔3〜5分
子宮口8cm
この頃、助産師さんから「痛みも子宮口もいい感じよー!間隔がもう少し縮まるといいけどねー。」と言われ、
ぶっちゃけ「え?もう8cm!この程度の痛みで生まれるっけ?辛いけど助産師さんいたら全然耐えれるやん!」と思ってた自分死ね
このあと、地獄化します
14:30頃
促進剤さらに増量
痛みレベルは最大に!
息だけ吐きたいのに「フー!フー!」と声が出てしまう
お尻の圧迫感が半端ない
地獄のいきみ逃しタイム
間隔2〜3分
子宮口9cm
子宮口全開まであと少しの頃、赤ちゃんがゴリゴリに降りてきた感覚がありました!
(ビリちゃんの時は余裕なさ過ぎて一切分からんかった)
「あー降りてきた!いきみたいですー!いきんじゃーう!」と言ったら、
助産師さん「便秘じゃない時のウンチ出す程度なら力入れていいよー!」と
何じゃそりゃ!ムズいわ!と思いつつ、
いきみの我慢も限界だったので、次の陣痛のタイミングでおそるおそる肛門に力入れたら、「うん、いい感じー!」と褒められた。
これ以降、下半身に少し力を分散できるようになっただけですごーく楽になった!
そして、子宮裂けなくて良かった
15:00頃
やっっと子宮口全開
足を上げて分娩スタイルに切り替え
助産師さんからいきみ方のアドバイスをもらう
・陣痛が来たら、痛みのピークまでに2回深呼吸をして、3回目で息を止めて、目を開いてお臍見て、固いウンチ押し出す感じでいきむ!
・いきみ切ったら、素早く息を吸ってもう1回押し出す!
・お尻と腰はペタッと分娩台につけて、ハンドルは自分側に引き寄せる感じ
・いきんでる間、声は出さない
・陣痛の痛みが終わったらいきみタイム終了して休憩
ってか、何かにつけてウンチに例える助産師さん
まぁ、実際そんな感じなんだけど。
このいきみ方、ビリちゃんの時には無理でした
痛みで余裕ないのに、そんなたくさんのこと一気に言われてもね
ひたすらお腹とお尻に力入れてるだけだったので、押し出す感覚が分からず、分娩台でいきんでる時間がほんと長かった記憶です
今回は、ビリちゃんの時の経験もあるし、アメブロやインスタで予習&イメトレしてたので何とか出来ました
途中、お股?骨盤?に赤ちゃんの頭がちょうど挟まった所でいきみタイム終了しちゃったので、
思わず「あー頭挟まってるぅー!」と言ったら、
待機してた看護師さんに「余裕やなー!w」って笑われました
15:15
先生登場
ちょうど痛みがないタイミングだったので「あっ、こんにちはー!」と挨拶したら「元気そうねw」とまた笑われる
痛みが来たタイミングで会陰切開してもらう
切開の痛みは全く感じず、パチン!と聞こえたので「次で出しまーす!」と宣言(←どんな立場やねんw)
渾身の力を振り絞っていきむ
ドゥルッと頭が出た感覚が気持ちよかった
思わず「あー出たー!」と呟いて感傷に浸ってしまったせいか、
助産師さんの「はい、次肩出るよー!」で力の抜き方が分からなくなって、そのままちょっといきんでしまって
会陰切開プラス、たぶんちょっと裂けました
15:22 次女爆誕
予定日を一週間も超過したのに、
大きさは2800gぐらい
最後の妊婦健診では推定3150gと言われてたので、
エコーで測る大きさなんてほんと推定でしかないんやなと思った。
ビリちゃんの産まれたてにそっくり過ぎて
元気に生まれてくれて良かったです
感想
2人目だし、たぶん予定日前に7〜8時間ぐらいでツルッと出てくるでしょ!と余裕こいてましたが、実際には予定日一週間超過で促進剤使用、トータル分娩時間14時間。
ビリちゃんとほぼ同じ分娩経過でした。
前日に実母から「痛みとか時間は1人目とそんなに変わらんと思ってた方がいいよ」と言われて、ほんとにその通りになって、この言葉があったおかげで「まだ?」じゃなくて「え?もう?」というモチベーションになれた気がします。
むしろこの言葉がなかったら途中で心折れてたかも。
そして、やはり一度分娩を経験してるというのは強かった!
痛みの感覚とか分娩までの細かいことは忘れてたけど、それが逆に「いや、これぐらいではまだ生まれんやろ」と思えたので、「え?もう?」と経過が早く感じました。
途中で陣痛止まったのでトータルの時間は掛かったけど、促進剤使ってから実際辛かったのは4時間ぐらいだったし
よく言われることだけど、やっぱり子宮口8〜9cmぐらいのいきみ逃しが一番辛かったです。
痛みに耐えてる間、脳内では「おりゃー!開けぇぇー!!!頼むー!!」と叫んでました。
全開と言われてからは、もう生まれたも同然w
むしろまだ産まれてないのに産後ハイ状態で、先生や助産師さんに軽く笑われながら出産しました
子宮口全開後に陣痛が来ると、
初産あ゛ーまた来たー怖いー!
今回よっしゃ来た!行くでー!出すでー!
って実際には声には出してないですが、脳内ではお祭り状態でした
痛みがない時は、
初産休息に全振り
今回助産師さんと受け答えする余裕あり
身体の痛みは同じでも、気の持ちようでここまで余裕を感じられたのは自分でも驚きでした
おそらく人生最後の出産
無事に終わった今だから言えることですが、
妊婦生活も含めて、
とーっても楽しかったです
って、旦那には絶対言えませんが