D22 ついに移植日です
2人目不妊治療では2回目、通算では4回目です
昨日の記事で旦那へのイライラをぶち撒け、
前日の寝る前も当日の朝も、
「頑張ってね」はもちろん、
「何時に行くん?」の一言すら無く
無関心にも程がありますわ
あまりにイラついたので、
家を出る前に大袈裟に「行ってくるわー!」と宣言し、
旦那は絞り出すように「うん。あ、お願いします!」と言ってました。
今日が移植日だってこと、今の瞬間に思い出したのでしょう
これで陽性が出ても、義両親と同じタイミングで報告したろかな
さて、毒づくのはここまでとして
10:00
融解確認の電話をしました。
順調に回復してるとのこと
前回は回復が遅かったので、まずは第一関門突破です
今回も尿溜めしますが、朝からちょびちょびと飲んでたので、
トイレを済ませてから家を出ました。
10:30
クリニックに到着。
待合ロビーでは立ってる人もいるぐらいの混雑ぶり
これも保険適用の影響でしょうか
個室に案内された際も、
「外来が混み合ってるので、着替えてぼちぼち尿溜めしながら待っててください。」と言われました。
やっぱりトイレ済ませて来てよかった
10:50
まだ呼ばれる気配なし
一回脱いだパンツ履きました
そして、驚いたことがひとつ!
移植前の血液検査がなくなってました
あくまで血中濃度と分かってますが、
自前のホルモン+ルティナス3回の結果がどうなるか、楽しみにしてたのにー
理由は、みなさん全体的にP4の数値が低めで、結局移植後からルティナス3回に増量することになるので、
それなら最初からルティナスを最大の3回にして、移植日の血液検査も無しにしたとのこと。
それで増量してたんか
まぁ、もしP4が低く出たら余計に気になるだけやしな…。
11:15
さすがに尿意が我慢できなくなって、
ナースコール押すも反応なし
マジで忘れられてるかと思うでーこれ。
呼ばれる気配もなかったので、
悩んだ末、トイレに行きました
8割ぐらい出してちょっと楽になった
(汚い話ですみません)
11:25
やっとオペ室に案内されました!
消毒して、入室。
看護師さんと、めっちゃ混んでますねーなんて世間話しながら、手術台に寝っ転がりました。
胚盤胞ちゃんの写真を見せてくれている間に、先生登場。
入室するなり、
「もうねー、ほんと大変ですわー。保険の説明せなあかんから全然進まなくて。お待たせしてごめんなさいね。」
うん、だって9時診察開始で2時間半経つのにまだ7人目やもんね
先生の顔も明らかに疲れてます
「はい、消毒しますよー。昨日もね、あなたがよく使ってたレトロゾールあるでしょ?あれの保険適用が…」
消毒しながら、人のお股の前でめっちゃ愚痴るやん笑
もう慣れてるから全然いいけど。
むしろ面白いけど
ってかほんまに消毒してるか不安なくらい何の痛みも違和感もないんですけど?
綺麗になってます?笑
そこからずーっと保険適用の話しながらチューブ入れて、
さすがに胚盤胞が入る時は黙って集中してはったけど
いつも移植時のキラッを見逃しちゃうのですが、
今回はチューブからコロコロと転がる胚盤胞ちゃんが見えました
「これで上手くいくといいね。願ってます。そしたらもう、ややこしい話せんでいいから!」
先生の愚痴聞いてる間に、無事移植終了です
11:35
個室に戻りました。
着替えて、早速トイレへ
その後はベッドで横になって過ごしました。
11:55
看護師さんが薬を持ってきてくれました。
ホスミシン(抗生物質) 3錠/日×2日分
ジュリナ 2錠/日×9日分
ルティナス 3錠/日×9日分
そして、
「本来ならこの後先生から一言お話させてもらうんですが、今また話し込んでるのでちょっと待たないといけないかも…。もうそのままお会計済ませてご帰宅でも大丈夫ですよ。どうしましょう?」
先生のあの疲れた顔を見てるので、
迷わず帰宅することにしました
12:10
会計を済ませて帰宅。
この日の支払いは、
G-CSF処置の分も含んで21万ほど。
血液検査がなくなった分、2万円弱安くなってる
お会計時、受付近くに座ってた方が、ギョッとした顔で金額表示を三度見ほどしてるのがアクリル板の反射越しに見えました
いや、これでも採卵の時の半分以下なんよ
さて、今回の移植内容ですが…
凍結時:4AB胚盤胞
融解時:5AB胚盤胞×1
AHAあり
3日前にG-CSF子宮内注入
判定日は9日後
どうか上手くいきますよーに