もう師走

今年の本の総括が発表されていますね


わたしの11月の読書は20冊でした


漫画も多いのですが、今年発売のミステリーやシリーズものの小説も結構読めて充実していました。


『ハウスメイド』は話題に違わず、面白かった〜

実は2部に続く展開は想像がついていました。

この手の人って実はこうだよね、つまりこの小説の構造ってこういうことなんじゃない?

みたいに。

そしてその通りに進むのですが、さらにそこからビックリ展開になりので、予想できてもできなくてもみんな楽しめる作品なのでした

海外小説苦手勢の理由のひとつの登場人物が覚えられない問題。この小説は主要人物が5人しかいないので、全くストレスなく読めます。

海外小説ビギナーにも良い一冊でした


2巻もすでに購入済みで待機しています笑


基本的に11月はどの本も楽しめた1ヶ月でした



おまけ

ヒグチユウコさんのカバーシリーズ


このビジュアルは買いでしょ!

とコンプリートしました。


今年の河出文庫の春のプレゼント企画は初めてパスしたので(あまり面白いラインナップじゃなかった)、こっちのラインナップを見て、絶対このラインナップでしょ!とばかりに、カバーつき以外の本もたくさん買いました


年末年始の楽しみにとっています

いまから読むのが楽しみです


河出文庫ベストオブベスト2025



気づくと3ヶ月…

はやいー

ひとまず夏を乗り越えられてよかった。


その間に、万博に行って、イタリア館を楽しんだのが一番のたのしみでした。

半月後また帰省して法事やら何やらでバタバタしていたのもあって、あっという間だったのかも


この3ヶ月はコミックが結構多いですね。


8月は19冊でした。


文庫で読むのも多い一月でしたね。

乱歩と千畝は、いろんな作家のエピソードがでてきて、クロスオーバーな感じをワクワクしながらたのしめました。



9月は20冊

コミックが多いですね。

小説はほとんどミステリー作品です。

一冊タイトルが見えてないのは「ちょっと本屋に行ってくる2」です。こちらもとても良かった。




10月は18冊

話題の朝井リョウさんの作品読んで、他の小説も読んでみたくなり何冊か積読しています。

海外小説は時間がかかりながらも読了。

翻訳作品にするだけあって、やはり質が高いですよね。面白かったです



夏はもう少しホラー小説も読みたかったのですが、新作を中心に話題作を追うので終わりました。どれもおもしろくたのしめたのが良かった。



放送大学も後期が始まりました。

今期も数学、物理、生物、化学と理系科目を解らないながらもがんばりたいと思います





暑いですね…
溶けそうになりながら仕事に向かう日々です

今月は15冊


一冊だけ登録ができなかったため、手動で入力してるのがこちら↓




Amazonでも出てこなかったので楽天で貼ってます

読書好きあるあるな話題が多くて、楽しく読了しました

2巻もあるので、そちらも楽しく読みたいです



7月はドイツのベストセラーの『本と歩く人』も良かったのですが、好みはこちら↓



すでに単行本で既刊してるのですが、このたび文庫化されています

チェスにハマった子たちの人生模様です


いろんな環境で生きてる子達の、最後の手段だったり、生き続けたり、この世界で唯一の蜘蛛の糸だったりする、そんな意味を持ったチェス♟️


だからこそ、涙が浮かぶ場面が多かったです

側から見たら贅沢な趣味にみえるかもしれないけれど、当人にとってはそうではないことはたくさんあります。


将棋じゃなくて、スポンサーもないなかでのあえてのチェスである意味も話の中に時折出てきますし、性善説的なものばかりでもないのも物語をより盛り上げています


短編集という形で、複数人を主人公にしてチェスを取り巻く話が展開され、最後のシーンまであっという間です


映画化とかされないかなぁ〜なんて思いながら読んだ一冊でした


七月ベストホラーの『祝山』は噂では聞いていましたが、ほんとに怖かったです。読了してから本の裏の本の紹介文を読んで「ヒッ」となりました。

この時期ぴったりのホラー作品




さて恒例の放送大学のほうは、ぶじ単位試験は終わりました

後期の科目履修登録時期に入るのですが、まだぼーっとしていて全く手をつけていません


夏休みは語学のサマースクールを受けてたりするので、そちらをたのしもうと思います



カバー写真は、してみたかったbarルパンで飲んでる太宰治と織田作之助のドッキングです





〈Amazonより〉
世界有数の頭脳スポーツ・チェスと出会い、その面白さに魅入られた4人の若者――難病のため小児病棟に入院している透。夢と現実の間で揺れる名門進学校に通う晴紀。母親と折り合いの悪い全盲の少女・冴理。少年院を出たのち、アメリカにわたった天涯孤独な青年・釣崎。彼らは己のすべてをかけて、チェスプレイヤー日本一を決めるチェスワングランプリに挑む。全選考委員の絶賛を集めた、第12回ポプラ社小説新人賞受賞作!


〈Amazonより〉
ホラー作家・鹿角南のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで肝試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく――。著者の実体験を下敷きにした究極のリアルホラー!