暑いですね…
溶けそうになりながら仕事に向かう日々です
今月は15冊
一冊だけ登録ができなかったため、手動で入力してるのがこちら↓

Amazonでも出てこなかったので楽天で貼ってます
読書好きあるあるな話題が多くて、楽しく読了しました
2巻もあるので、そちらも楽しく読みたいです
7月はドイツのベストセラーの『本と歩く人』も良かったのですが、好みはこちら↓

すでに単行本で既刊してるのですが、このたび文庫化されています
チェスにハマった子たちの人生模様です
いろんな環境で生きてる子達の、最後の手段だったり、生き続けたり、この世界で唯一の蜘蛛の糸だったりする、そんな意味を持ったチェス♟️
だからこそ、涙が浮かぶ場面が多かったです
側から見たら贅沢な趣味にみえるかもしれないけれど、当人にとってはそうではないことはたくさんあります。
将棋じゃなくて、スポンサーもないなかでのあえてのチェスである意味も話の中に時折出てきますし、性善説的なものばかりでもないのも物語をより盛り上げています
短編集という形で、複数人を主人公にしてチェスを取り巻く話が展開され、最後のシーンまであっという間です
映画化とかされないかなぁ〜なんて思いながら読んだ一冊でした
七月ベストホラーの『祝山』は噂では聞いていましたが、ほんとに怖かったです。読了してから本の裏の本の紹介文を読んで「ヒッ」となりました。
この時期ぴったりのホラー作品
さて恒例の放送大学のほうは、ぶじ単位試験は終わりました
後期の科目履修登録時期に入るのですが、まだぼーっとしていて全く手をつけていません
夏休みは語学のサマースクールを受けてたりするので、そちらをたのしもうと思います
カバー写真は、してみたかったbarルパンで飲んでる太宰治と織田作之助のドッキングです
〈Amazonより〉
世界有数の頭脳スポーツ・チェスと出会い、その面白さに魅入られた4人の若者――難病のため小児病棟に入院している透。夢と現実の間で揺れる名門進学校に通う晴紀。母親と折り合いの悪い全盲の少女・冴理。少年院を出たのち、アメリカにわたった天涯孤独な青年・釣崎。彼らは己のすべてをかけて、チェスプレイヤー日本一を決めるチェスワングランプリに挑む。全選考委員の絶賛を集めた、第12回ポプラ社小説新人賞受賞作!
〈Amazonより〉
ホラー作家・鹿角南のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで肝試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく――。著者の実体験を下敷きにした究極のリアルホラー!