和栗のモンブラン \789
後味にほんのり渋皮の苦味も感じられ、極力栗そのものの甘さのみで抑えられているような栗そのものの味わいを繊細な錦糸の細さの中に閉じ込めたマロンペーストが最高に美味しい
いくつも搾りたてモンブランを食べてきたけれど、搾りたてではなくこのクオリティをテイクアウトできるのは幸せです
私にとってのこれ以上のモンブランは現れないかもしれません
フレジエ \681
程よい甘味とバタークリームのようなコク、嫌味のない重厚感のあるクリームはバニラのムースリーヌというものだそうです
ムースリーヌとは、カスタードクリームとバターを混ぜたものだとか
道理でバタークリームよりしつこくなく軽やかで、でもカスタードより重厚感があるのだなと納得しました
このムースリーヌといちごの瑞々しさのマッチングが絶妙で、普段1ピースの半分で飽き始める私もペロリでした
公式HP：アディクト オ シュクル（Addict au Scre） | 都立大学のパティスリー (addictausucre.com)
都立大学駅から徒歩8分というちょっとアクセス不便な場所にあるのですが、インスタで女優さん（あえてお名前は伏せておきますね）が紹介していたのでティラミス好きとしては以前からかなり気になっていました
ようやくの訪店です
パンナコッタ&コーヒーゼリー(左 ¥560)、ティラミス(右 ¥660)
ティラミス 一番上に降りかかっているのはココアパウダーではなく、コーヒーの粉末 コーヒーをそのまま食べてるのでめちゃくちゃパンチがあるけど、苦味も酸味も強くない、ただただ濃ゆい
マスカルポーネはふわふわでホイップクリームのよう、こちらはかなり軽やか コーヒーリキュールではなくシロップに砕いたクッキーが混ざっています
トータルでかなりコーヒーの主張が強いですが、 美味しいです
かなり独創性あふれるティラミスで、ここでしか味わえないお品だなと思いました
パンナコッタ&コーヒーゼリー パンナコッタは甘ったるくてもったりしているものしか食べたことないですが、こちらのパンナコッタはくどくなくて生クリームのよう コーヒーゼリーはしっかりコーヒーなのにすごくすっきりしていて、これまで食べたコーヒーゼリーの中で一番好きかも
ティラミス目当てで伺いましたが、コーヒーゼリーにハマりそうです
インスタ映えで有名なお店らしく、若い女子が頼んだものも食べずに数時間撮影に費やす姿も見受けられました
我々はひたすらおしゃべり、素敵な店内は若い女子にもかつて若い女子だった我々にも優しい空間です
マニフィック ミニ ¥390
メレンゲにプラリネホイップクリームを乗せキャラメリゼしたヘーゼルナッツをコーティング
甘味の強いプラリネホイップクリームに香ばしくて歯触りの良いナッツがアクセントになって食べやすいです
渋めの紅茶や苦めのコーヒーをお砂糖なしで合わせて飲むとちょうど良いかも
ただ、プラリネにナッツコーティングなので、何個も食べると栄養過多になりそうなので要注意です
※翌日早速吹き出物ができました
