季節外れの線香花火をした
君と二人真夜中の公園で
綺麗だねって笑う君を
なぜか少しだけ悲しい目をしていたんだ
はかなく揺れる炎を
僕らはただ流れてた
その中に永遠を夢見ながら
あなたを愛している
それ以上の言葉を今伝えたいのにどこにもなくて
ただ強く抱きしめた
消えないで小さな光
君と同じ弱い光
心の中でそっと願ったけど静かに燃え尽きてく
今は君がこの公園で
僕は一人線香花火に火を点した
懐かしい匂いがして
君に会えるような気がして
何度も何度も火を点けるよ
あなたを愛している
ただそれさえ言えないまま
そこから見える僕はどれくらい
輝いているだろうか
消えないで小さな光
君と同じ優しい光
あと少しだけこのままでいたいよ
叶わぬ願いだとしても
終わりがあるからこと
こんなに今が愛しく思える
いつか君の言った言葉が
花火の光と重なったんだ
さよなら愛してるよ
忘れたくない
忘れないよ
あきれるくらいほら残ってる
その匂いも温もりも
さよなら小さな光
僕も同じ弱い光
今はまだ少し
頼りないけれど
いつかは僕もきっと
輝けるように
君に届くように
今を生きていくから