少し前の話になります。



5月21日、大阪のふじたクリニックへ不育症の検査に行ってきました。



産婦人科の先生からは、


・「ゆん」を元気に出産していること

・「蓮」は妊娠35週3日まで問題なく成長していたころ


を理由に「不育症ではない」と言われていました。



しかし、いざ赤ちゃん待ちを再開してみると


1日でも早く我が子を抱きしめたい思いと裏腹に


「今度は無事に出産できるのか」という恐怖と不安がありました。



それに、ゆんを生後5ヶ月で亡くし


蓮を臨月間近で亡くし‥


蓮の場合はお産後の胎盤がモロモロだったと言われ


原因不明な訳がない!と思っていました。



そして、今度こそは何としてでも我が子の命を守りたい


と言う思いが強かった。



色んな想いを巡らせ、死産から5ヶ月が過ぎたころ、


不育症の検査を受ける決心をしました。



検査は血液検査と胎盤の標本の見直しでした。


他にふじた先生からの問診がありました。



胎盤の標本はお産した産婦人科で病理検査に出したものを


産婦人科の先生に取り寄せてもらい、


ふじた先生の委託されている検査機関にもう一度見直してもらうということでした。



ふじた先生からの問診は30分程。


蓮の妊娠の状況だけでなく、


ゆんのときの状況も見直し、


2人の息子の死因の共通点までも探ってくださいました。



もちろん、検査結果が出るまで確かなことはわかりません。



しかし、ふじた先生は蓮の成長をグラフに表すや否や


「27週から成長が緩やかになってる。


 きっと27週から何かが起こったんだろう。」という見解でした。



「この先生すごい‥」


と正直驚きました。



そして、「ふじた先生に診てもらえるのなら、次こそが大丈夫」


と自信が持てました。



検査結果は今週の土曜日


旦那さんと2人で聞きに行ってきます。



どんな結果であっても、


私たちは元気な我が子を抱きしめるまで諦めません。



血液検査項目については


わたし自身の記録のためにも後で綴っておこうと思います。