●この実話を読んで、どんなふうに感じますか?
こんにちは!
心がすっきり軽くなる東広島ベビーマッサージの小野美幸です。
先日、協会メンバーさんから、このようなお話を聞いたので、お伝えしますね。
これは、私の知り合いで、以前保育園にお勤めの方のお話です。
年少で入ってきた子(Aくん)が、名前を呼んでも振り向かないし、笑顔もないという子がいたそうです。
その方は、Aくんは耳が悪いんじゃないかと思って、ママにお話しし、病院で診てもらったそうなんですが、耳は異常ないとのこと。
よくよく話を聞いてみると、Aくんのママは、まだ言葉もわからないし、話しかけてもわからないだろうからって、全然Aくんに声がけしてこなかったそうなんです。
それで、3歳になってもAくんは、自分の名前すら反応できない、ということになっていたそうなんです。
年少で入ってきた子(Aくん)が、名前を呼んでも振り向かないし、笑顔もないという子がいたそうです。
その方は、Aくんは耳が悪いんじゃないかと思って、ママにお話しし、病院で診てもらったそうなんですが、耳は異常ないとのこと。
よくよく話を聞いてみると、Aくんのママは、まだ言葉もわからないし、話しかけてもわからないだろうからって、全然Aくんに声がけしてこなかったそうなんです。
それで、3歳になってもAくんは、自分の名前すら反応できない、ということになっていたそうなんです。
衝撃的なお話ですが、実話だそうです。
この話を読んで、皆さんそれぞれがいろんな想いになると思います。
私は、このママが赤ちゃんに感情を見せることもなく、黙々と子育てをしていたのかなと想像したら、心が痛くなりました。
このママには、お手本となるママや、相談できる相手がいなかったのかもしれません。
もし、相談相手がいたら・・・このようなことにはならなかったかもしれませんね。
赤ちゃんは産まれてすぐに話すことはできません。
話せないけど、目や耳でママの表情や言葉を一生懸命感じ取っています。
それを繰り返すことで、徐々に声を出したり、お話できるようになってくるんです。
話せない赤ちゃんを前に、何を話しかければいいの?って思うかもしれません。
そんな時は、「実況中継」してあげてください。
「オムツを替えようねー」
「気持ち良くなったねー」
「お腹がすいたんだねー」
ってね!
無理に考えてお話しなくても、自然に口から出てくる言葉でいいんですよ。^^
もしかすると、Aくんのママに相談相手がいたら起こらなかった事例ですが、どんな些細なことでも子育ての不安や悩みがあれば、いつでもご相談くださいね。
東広島市西条・八本松・高屋・福富・豊栄・志和・黒瀬・大和・竹原・呉などからお越しいただいております。