リアル入院であいてしまいました。
きっかけからの続きです。
気管支の内視鏡検査は検査の中でも、結構辛いんだそうです。
確かに苦しい検査でした。
まあ30~40分の事だし、また癌じゃなきゃいいなーという思いのが検査の苦痛を上回ってました。
で、検査結果の日。
彼と弟が付いてきてくれました。
7月に予定してた検診を繰り上げ、全く症状無いうちに見つけたと思っていたので超早期発見という認識でした。
ところが医師からの説明は厳しいものでした。
◼︎画像見ながらの状況説明
・縦隔に腫瘍、その断面は壊死している。
・右肺に小さい2つの肺内転移。
・子宮頸がんの転移再発では無く小細胞肺癌
・ステージは3b。
・3年生存率10パーセント。
・今後の治療法は抗ガン剤、気道が塞がってきたら放射線、症状が悪化したらいづれホスピスへ転院。
絶望しかない話の内容から必死で光を探す質問をしたが、無責任な励ましはしない先生だったため玉砕。
かろうじて、上記の生存率は私の余命ではなくこの小細胞肺癌に罹患された高齢者も含めての一般的な統計だと確認できた。
あ、そうそう。
私、肺活量(成人女性2000~3000ml)がすごくて、20代の頃4700mlあったんです。ぷ。
何かこれが有利に働かないかと医師に質問したら、まぁ身体能力が高いのはマシかも、程度でした。
この日はセカンドオピニオンも思い付かないくらい消耗したので、とりあえず治療開始をお願いして帰りました。
何も知らないわからない猫たちはいつもと変わらず。
まずは頭を整理するため情報収集始めたっけ。
*続く
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