ポーセラーツ・ポーセリンアート
アトリエ
Pinot・Noir(ピノ・ ノ ワール)です
東京都板橋区で教室を運営していますティーバッグプレート
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予約・連絡先
pinot_noir3474@yahoo.co.jp
ミュージカル 「ジャック・ザ・リッパー」を
日生劇場で観劇しました
日生劇場の中は
壁も天井も全て曲面で構成されていて
幻想的な感じの劇場です
今回のミュージカル
「ジャック・ザ・リッパー」の世界観とマッチしていました
▼ストーリー
1888年ロンドン
捜査官アンダーソンは売春婦だけを狙う
“ジャック・ザ・リッパー”と呼ばれる殺人鬼を追っていた
その残忍な手口のため
マスコミには非公開で捜査を進めようとする
しかしロンドンタイムズ紙の記者モンローは
ジャックに関しての スクープ記事を書くため
アンダーソンに接近する
麻薬中毒者で金が必要なアンダーソンは
モンローの口車に乗せられ
情報提供して対価を得る取引に同意してしまう
4回目の殺人が起こったある日
アンダーソンの前に犯人を知っているという人物が現れる
彼は7年振りにアメリカからロンドンに渡ってきた外科医ダニエル
ダニエルと元売春婦のグロリアにはジャックとの因縁があった…
数日後
事件がますます混迷の度合いを深めていく中
アンダーソンは囮捜査を計画するが
ロンドンタイムズ紙の1面に“ジャック・ザ・リッパー”の殺人予告の記事が掲載される
そして
アンダーソンと彼のかつての恋人だったポリーまでも
予期せぬ事件に巻き込まれる…
果たして
殺人鬼“ジャック・ザ・リッパー”の正体とは…?
本当の目的とは…?
舞台セットと照明が排他的な雰囲気でゾクゾクしました
ダニエル:
木村達成・小野賢章(Wキャスト)
アンダーソン:
加藤和樹・松下優也(Wキャスト)
ジャック:
加藤和樹・堂珍嘉邦(Wキャスト)
グロリア:May'n
ポリー:エリアンナ
モンロー:田代万里生
かなり重たいストーリーですが
2組の愛の物語と解釈しました
善と悪の二面性
愛ゆえの正義など??......
私の単純な思考回路では混乱しそうですが.....
決して肯定出来るものではなく
共感はないのですが
追い込まれた中での悲劇なのかもしれません
重厚なコーラスと特徴的な楽曲が多く
美しいハーモニーを堪能できました