新学期始めは、教科書購入や学習支援サイトのアクセスコード購入に…

お金が飛んでいく飛んでいく。

 

今日はその教科書について語っていきましょう。

日本の大学って教科書はどうしているんでしょうか。

恥ずかしながらそこが分からなくて、もしよかったらコメントで教えていただけると幸いです。

 

さて、いきなり結論から言うとアメリカの学生は基本レンタルが中心です。

教科書を買って自分のものにしている人はほとんどいないといって良いみたいです。

なぜか?

それはアホみたいに高いから。

新品を買うと大体日本円で1万円超えます

1学期に大体4~5コマほど受けるので教科書だけで4,5万なんてことも…

 

一般的に購入オプションは次の通り↓

  1. 新品
  2. 新品レンタル
  3. 中古
  4. 中古レンタル
  5. Ebook (電子書籍)
 
さて、ここでクイズ、一番高いのはどれでしょうか?
正解は・・・
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
5のEbookでした!
 
私の推測だと、Ebookは画質もきれいだし、印刷もできるからでしょうか…。
あんまり具体的な説明はできませんが、なんとなく高いのはわかります。
あとは、大体1,2,3,4、の順で安くなっていきます。
 
 
ここは私の大学の公式書店、BARNES&NOBLEです。
BARNES&NOBLEは紀伊書店とかそういう書店の名前です。
 
見たほうが早いので一つ例を出して見てみましょう。
 
これは適当に検索したコースの教科書。自分のコースとは一切関係ありません。
こんな感じで自分のコースを入れるだけで簡単に何が必要かわかります。
注目してほしいのは二枚目の値段、
 
中古 レンタル $7.55
新品レンタル  $15.95
中古買い切り    $13.50
新品買い切り    $18.00
 
注意:アメリカのお金の読み方
上で言う$7.55を例に出すと、これは7ドルと55セントです!
簡単に言うと小数点と同義なので755ドルと間違えぬよう…
 
なんだ安いなってのはさておき、この値段の差、結構デカいですよねぇ。
というわけでみんな中古か、知り合いから譲り受けたものを使っています。
中古なのでがっつり書き込んであったりしますが、テストに出やすいところが分かるのでそこも良いみたい…。

 

しかも、教科書だけで済めばまだいいですが、実はそうでもなかったり…!

 

もう一つの厄介な出費が「アクセスコード」

数学や英語など、特定の授業では「LaunchPad」「MyMathLab」といった学習支援サイトを使うところがあります。外部サイトっていえばいいんでしょうか。

この学習支援サイトのアクセス権がまた高いんですよ…

 

180日(1学期分)で60ドルちょいとか、そんな感じです。

数学のとこなんかEbook付きで90ドルでした。

日本円で言えば6000円強~9000円弱、たけぇぇぇぇえええええええ!!!

レンタルとかそもそもないのでこの値段からは逃げられません。

その代わり、ほぼすべて買った中にEbookが付属しています。

そんなわけで、実質Ebook +α追加コンテンツ(クイズとかテスト類)買ってる感覚。

 

ただぁぁぁぁぁし!!!当たり前っちゃ当たり前ですが、コンテンツ内のEbookは有効期限を過ぎると使えません…あせる

実は、私PDFで保存できるだろうと思っていたんですよ…w

ところがどっこい、買った後のEbookは専用アプリでしか開けず、

PDFとしての保存などエクスポートは不可能!!

ダウンロードして永久に所有したり、こっそり友達に送るなんて悪いことは一切できません。

残念です。(おい)

 

 

さて! 当の自分はというと、私は今アメリカの外に住んでるのもあって

全て電子書籍ですましました。

本を買うと(国外なのもあって)もっと高いし、いつ届くかわからないので…

あとほとんどの通販サイトがもうアメリカ在住前提みたいなフォーラムなのでそもそも本を買う選択肢があまり残されていませんでした。痛い出費です…えーんえーん親に申し訳ない

 

というわけで!長くなってしまいましたが、教科書についてはこれで終了です。

なにか質問があれば遠慮なくコメントまでどうぞ。