もう学校は夏休みですね

子どもの夏休みの宿題と言えば、私のほうが変に焦って、早く終わらせろ、終わらせろってガミガミ言っていた記憶…

ちゃんと子供に宿題をさせる親でないといけない

みたいな思い込みがありました

夏休みの宿題を親が手伝う（計画的な管理という意味で）のは当たり前だとも思っていて…

でも、、、、

今頃思うんですけど、ああやって先回りして口出ししてたから、時間の管理があまりできない子になってしまったのかなぁと

仕事量と締切日から進捗具合を把握するのは大事なことだと思うんですが、もしかしてその練習の場を私は奪ってきたのかも？

全部ひとりでやらせて、間に合わなくて2学期に先生から注意され、反省するという経験をつませたほうが良かったかなー

今、猛烈に後悔しているのは、どうしてあんな小学生のどうでもいい（と言ったら語弊がありますが）宿題を完成させることに躍起になっていたのかな？ってこと

中学校になるとワークブックの類や時間かかりそうな読書感想文や自由研究はもちろん、それに加えて人権作文や数学に特化した自由研究までありました

でも内申に関わってくるから宿題をやらない選択肢はなくて、親のほうがカレンダーとにらめっこして、このペースじゃ間に合わないでしょ！なんてやってました

年齢が上がるにつれて、締め切りを守らないでは済まされないことが増えてきて、ますます手を出してしまう親になってた気がします

でも、同じように育てたつもりの上の子は、きちんと締め切りを守るなどの習慣は身についたのだから、子どもの性格によるところもありますよね

子育ては同じ子でやり直しできないから、検証できないこと多いわ

世にはいろんな子育て指南書みたいな本が溢れてますが、こうしたらこうなったみたいな単純な話ではないですよね

だって、人間だもの

誰ひとり同じ能力、性格なんてありえない…

子育てってかなり運しだいなとこあるような気がします

　よろしければ

子どもにもっと失敗させればよかったのかな？