夏樹静子「孤独な放火魔」の書影

 

夏樹静子さん

 

ミステリーものが好きだった昔よく読んだなー

最近はなぜかぱったり読んでなかったけど

 

久しぶりに読んだら、やっぱり読みやすい。文章がすいすい頭にはいってくるニコニコ

 

 

三つの事件の裁判員裁判の話。裁判員たちがいろいろな可能性を考えて議論していく様子がいかにも本当ぽい。こういう評議での雰囲気などは取材から想像して書くのかな?

 

 

「一度意見をいわれてもほかの人の意見を聞いて、そちらが正しいと思い直したら遠慮なく変えていただいて構いません。評議は乗り降り自由の原則ですから」

 

というセリフが出てくる

 

乗り降り自由

 

って言い方、なんかおもしろい

 

確かに一度意見を言ってしまうと、そのあと簡単に意見を変えづらいムードはあるだろうから、こうして前もって言われると意見も言いやすいだろうな

 

 

まだ日本に裁判員裁判のなかった時代(91年)に作られた三谷幸喜さんの「12人の優しい日本人」って映画があった

 

 

もし日本に陪審員制度があったとしたら?っていう架空の話で、それこそ人の意見でコロコロ自分の意見を変えたりする登場人物などがいて、一種のコメディだったんだけど、今それが現実におきていそうな感じ

 

こういう話作れる人ってほんとすごいわ

 

 

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