24日の竹原市忠海沖の大久野島行きは寒冷前線の南下で強風が吹きつけ雨は降るしでおまけに海は荒れ模様。

滅多に見ることの無い三角波を見るだけで恐怖なのに船が波に押されて右に傾き左に傾きして船酔いしそうだけならいいが難破しそうなくらいちょっと危険な感じ。

近くても島は島。船が沈んだらあの世行き、下は荒れ狂う海なのだ。

今までになく、たった15分程度の乗船時間がこれほど長く感じられたことはなかった。

島に着いてホッと一安心してバスで休暇村へと向う道中、ウサギが前を悠然と横切る。きいてみるとかなり多くのウサギが生息しているとのこと。

> 住んでいる人より多いのではと思われるくらいこの島はウサギの島でもあった。


続く