呉市に大和ミュージアムが出来て6日目、かなり好評なようで予想通りたくさんの来館者が入っているようです。


 昔、何も無かった呉の地に軍港ができ、旧海軍が軍艦などを作る技術が必要になって造船技術は飛躍的に発達して、その後も造船所ができて技術が引き継がれてきました。


 その現代に生かされている技術を生んだ元になる旧海軍関連の重要な資料や遺物が、そして中でも、当時として最高レベルの戦艦大和の模型(模型といってもかなり大きくて圧倒されそうですよ!)が観られるとあって、開館当初から人出が殺到しています。


 プレイベントでは、中曽根元総理の講演、かまやつひろしの歌のステージも繰り広げられて盛り上げてくれています。ちなみに、肉じゃが発祥の地、と言うこともあり戦艦大和をかたどった専用鍋を使った肉じゃがの調理実演販売もあるとか。


ゴールデンウィークに向けていよいよ来館者が増加するのが予想されています。