北海道もあっという間に雪が積もり、クリスマスには雪景色になるのが当然と言わんばかりに、
毎日寒くなりました。
生産性TOPだったメンバーがいなくなり、業務はあわただしく過ぎる中、
いかに、現場を楽しく盛り上げるか?
私はその一言に尽きます(笑)
「事件は現場で起きてるんだ!!」
と、どこかで耳にしたセリフがよぎるように、現場の注目はただ一人、上司に注目が集まるようになりました。
メンバーの半数は、業務では「関わりたくない」という状況が本音のようです。
「俺、変わりたい!」
という宣言をして、ひと月。
早々に変われるわけもなく、相変わらず業務の根底はつかめておらず、
PDCAをうまく回せずに、事が起きるたびあたふた
どこかずれてる・・・
とうとう、現場には入らないでほしいとの希望が上がってしまいました
現場の空気感が再び、悪くなりかけていることを察知した私は、
〇長から依頼された仕事を(戻す)お願いをしました。
もともと、私にデータ収集の仕事の話をされたときに、現場と管理の仕事で手一杯だったので
〇長が担当できないでしょうか?と話をすると、不安気な表情をされたので、引き取りました。
「急ぎじゃないよ」と言われたこともあり、優先順を中間にして進めていました。
一方で、〇長は業務について学ばなくてはという素直な気持ちから、担当ではないのに、現場に立ち始めました。
しかし、現場からの避難・・・
〇長へ、再度相談し、彼を現場から離すことを優先することにしました。
「〇長、これは、どちらからの依頼ですか?」
「本部の○○さんからなんだよ。」
なんと!!!!
「それ!優先順位上じゃないですか!?」
本部の○○さんは、元は〇長の上司。彼からの依頼はほぼ即対応してほしいことなのです。
それをわかっていて、のんきに・・・してる場合じゃない!!
私としたことが・・・どこからの依頼かを確認するべきだった・・・
依頼されてから1週間がたっています。
私は、自分の抱える業務を掛け持ちして進めている場合ではない!と思い
〇長へ詳細を引き継ぎますので、先に進めてもらえませんか?と提案しました。
いっぱいいっぱいな状況で、私が引き取った理由に、業務の内容がわかっていないので、
データの振り分けが彼にはまだできないと私が諦めたこともありました(反省)
なので、その考えを変えて、このタイミングを、業務のことを知るきっかけにしてもらえるように
彼にデータをしっかり見てもらい、理解してもらおうと思いました。
「迷ったら、聞いてください。」
「おう!いいよ、いいよ」
「では、申し訳ありませんが、お任せします」
ということで、そこに集中していただき、年内には提出できそうな勢いに変わりました。
週末、〇長から
「データの分析、もう終わるよ。」
と、言われたので、
「では、それを、先日、元上司(以降☆さん)が〇長へ提出した資料のように、分析結果をまとめて
通常時より何割増加していて、その内訳の割合の詳細をまとめた資料にしていただき、
☆さんに、
「本部へ伝えたいことは○○なんだけど、このデータ資料で伝わりますか?と、一度目を通してもらってください。
それで、伝わったら、本部へ提出してください。これで、この件は年内に報告が済んで、
〇長も安心して年末を迎えられます」
「わかった!俺、まとめるわ。」
そんなやり取りももう、メンバーには、「俺仕事してます!」みたいなアピールにしか見えないようで、
「そんなアピールいらないんだけど」
「どっちが上司?」
と冷やかされる始末・・・
周りが見えない時が時々あるので時折、ドキッとします。
気持ちは少年なのかもしれません。(笑)
仕事とは全く関係のないところで、会ったり、関わったりしたら
〇長はとてもいい人なんですけど・・・
なので、余計にやりにくい・・・。
それでも、上司は上司。
私自身、自分のマインドを保つことに、疲れる時もあります。
ほんと!頼みますよ!!私は、心の中でそう、つぶやきながら机に向かっています。
彼の実力は果たして、2022年、発揮できるのか!?
そして、このチームをまとめることができるのか!?