2021年も最終月となりました。
今年は、積雪が遅くて秋なのか冬なのか、微妙な毎日です。
さて、彼女のシナリオ~誤算は続く…~からのその後ですが、一通りメンバーへのアプローチも終えたのか
静かになりました。
転職先の研修も始まっているようです。
転職先は、当時私とともに、肩を並べていたSVさんが転職した会社へ行くようです。
これもまた、一人一人にご報告として休憩時間にランチに誘い、
話をしていたようです。
とは言え、うらやましいという声は聞こえてきませんでした。
「へぇ~そうなんだぁ。よかったねぇ~」と、みんな苦笑いです。
お別れの日まで、数えるほどになってきたので、
退職に伴い、贈り物の準備をしていました。
すると…
「退職時に恒例の贈り物、メッセージカードなどは、一切いらない」と言っていると聞こえてきました。
直接、上司と話をしたわけでもないので、嫌なら食べて消えるものにしようと
仲間内で話して進めていたところ…
社内メールでご希望が2つほど送られてきました。
①お別れのセレモニー的なこと、贈り物は固辞いたします。
②お別れまでに、隣になったことがないメンバーとたくさんお話したいので、席を隣にしてほしい
えっ
何か勘違いをされているのでは??
私の考えは、
①送る側も送られる側も、けじめとしてご挨拶するわけで、まして記念品は必ず贈るものとしてはいないこと
②お仕事中なので、コミュニケーションをとりたいという理由で優先的な座席配置はしないということ
この二つがよぎったわけで・・・
普段から、攻撃的で非協力的なのに、こんな時ばかり、甘えられても・・・
と、私の心情は告げずに、「ご希望は上司へ伝えておきます。」ということで返信しました。
まぁ、相手の気持ちをあまり考えない上司なので、私らから聞きましたが…と送った返信は
結構冷たいものでしたが、それに対してSPさんは返信することなく、
強硬手段に出ました。
男性社員を抜かした、女子メンバー全員に
「自己都合で退職するため、記念品や色紙などの贈り物は、ご遠慮させていただきます。
ですが、お気に入りの便せんで、お手紙をいただけたら、うれしいです。」
えぇーーーーー????
こんなこと、私も色々な会社を経て、ここにいますが、聞いたこともされたこともありません。
お手紙・・・
なかなかおもしろいです。
彼女のイメージしていることは、おそらく・・・
メンバーから、「あなたがいなくなってさみしい」「あなたを尊敬しています」「感謝しています」
そんな言葉の載ったお手紙がたくさんもらえることを期待してのことなのか?
それとも、ただただ、意固地になっているだけなのか・・・。
基本、寂しがりやな方ではあったので・・・
それにしても、大人になって、その要求は・・・引いているメンバーもいましたよ
まぁ、そんなこんなで、最終出社日までカウントダウンです。
シフトの関係で、私も数えるほどしか会いません。
自己顕示欲が強く、承認欲求が強く・・・
私があまり強くない部分が強いので、勉強になりました。