昨日、2年前に病院で出会い、ともに励まし合ってきたお友達が新たな旅立ちを致しました。
つい1ヶ月前にメールで会話し、体調を崩して再入院しているとは聞いていましたが、「私もがんばらなくちゃ!」と弱音をはくこともなく、病気と向き合い頑張っていた友人との再会は果たされることなく、やってきた旅立ちを、受け入れるには、私自身も少し時間が必要なのかもしれませんね。
自分の祖母が亡くなった時に感じた、人の天国への旅立ちのあっけなさを、思い出しました。
あっけないという言葉はあまり、良くないのかもしれませんね。
懸命に生きようと頑張っていたのは、確かですから。
それでも、そう感じてしまうのは、悔しさと恐怖があるのかもしれません。
急に、涙があふれて、今朝はまぶたがはれていました。
思い出すのは、趣味の話や、病気の話など、そこで出会ったからこそできる会話をして、笑い合い励ましあった時のこと。
私自身も、励まされてきました。
ご冥福をお祈り致します。