はじめに、一部の人を除いて競馬ファンや馬券ファンにとって競馬はレジャーや趣味といっていいでしょう。

 

しかし、ジョッキーや調教師などの厩舎に関わる人や馬主にとっては、競馬はお金を稼ぐビジネスであるという言い方もまた確かです。

 

ジョッキーも調教師も馬主も競馬で負けてばかりでは、ビジネスとして成り立ちことはありません。勝負の世界ですから厳しい競争があるのです。 


例えば馬主の視点から見てみれば、大金を出して購入した愛馬はなるべく凄腕の調教師の厩舎に入厩させたいのは当然のことであります。

 

また調教師の視点から見れば勝ちたいレースには凄腕のジョッキーに乗ってもらいたいというのもまた当然のことなのです。

 

そこには競馬のロマンなどは存在せず、ただ冷徹なビジネスが存在するだけです。そこで、その競馬ビジネスの人間関係に注目した競馬予想が当然考えられます。 


競馬ファンや馬券ファンも全てのレースが勝負レースというわけではないでしょう。

 

同じように馬主や調教師やジョッキーも他のレースよりもより勝ちたいレースがあると考えるのです。

 

他のレースよりも勝ちたいレースとは平場のレースよりも特別レース、特別レースよりもグレードレースということになります。

 

競馬ビジネスにとって賞金の高いレースに勝つことがビジネスに勝つことです。

 

馬主と調教師とジョッキーとの人間関係をある程度知っておけば、このレースでは勝負をかけているとか、このレースでは勝つということを想定していないのではないかということが分かってきます。

 

具体的に言えばある調教師が、特定の馬主の馬を出馬させる場合に特定のジョッキーに騎乗を依頼した場合にはいつもよりもはるかに成績が良くなるなどの場合です。

 

競馬新聞やマスコミなどでは調教師とジョッキーの関係までは取り沙汰される場合がありますが、そこにプラスして馬主と調教師、馬主とジョッキーの人間関係をプラスして予想すれば、予想の精度は上がることは間違いないでしょう。 

 

自分の予想に自信のない人は、競馬予想サイトを使ったりしているでしょうが競馬予想サイトの口コミや評判サイトが正しいものなのかしっかり把握したうえで利用しないとだたただお金をドブに捨てるようなものです。


考えてみればわかることですが、馬主は大金をはたいて馬を購入して、年間数百万ものコストをかけてその馬を厩舎に預けています。馬主にとっては、サラブレッドを持ってサラブレッドを走らせるということだけでは、大金が出ていくばかりなのです。

 

出走手当などはありますが、競馬のレースにおいては5着までに入着しなければ、賞金は出ません。

 

つまり馬主にとっては所有する馬が5着にまでに入らなければ、マイナスばかりがかさんで行くという計算になります。

 

その意味においては馬主と調教師とジョッキーの関係において最も優先すべきなのは馬主ということになるのです。