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たとえば
特にどうしても落ち込む時に多いのが
「どうして自分はこうなのか」
「あの時もこうだった」
「そういばあんなこともあった」
って
今には関係ないことまで浮かんでくる
ようなこと、これで辛さ苦しさが倍増して
あぁ〜
てなるあの感じ。
これ、
もしかして感情ごとに記憶も重なってる？？
記憶と感情は繋がってるとはいいますが
たとえば記憶の中に部屋があって
悲しくて沈むような気持ちの部屋
イラつきが収まらないときの部屋
嬉しくてありがたい気持ちの部屋
楽しくて心が軽いときの部屋
・
・
・
みたいに同じ感情になったときの出来事が
同じ部屋に入っていて、
その感情になると
同じ部屋に入ってる出来事たちが
（普段は全く忘れていても）
思い出されてくる…
だから例えば
怒ってる人が
「あんなこともあった」
「この時もそうだった」
って言って今関係ないことまで
引き出されてくるのって
そういうことなんかな (・・
)
)って、去年くらいから思ってましたw
自分の中でざっくりしてた解釈が
やっと言語化できてスッキリですw
ということは！
プラスな感情のときなら
その部屋に入り浸ってOKでも
マイナスな感情のときは
是非ともなるはやで退出したい。
「あ！今この部屋から退出したい」
と思えば、もうそれで
同じ感情にくっついてる記憶たちを
引き離すことができる
その部屋の中の景色を
見なければよい✨
それに気づかなければ
自動的にその景色が視界に映るわけなので
今この感情の部屋にいること
出たいなら「退出しよう」と思う
それで、感情との切り離し成功
感情と離れることに成功したら
状況そのものに対して
「じゃあどうしたら？」の方向に
考えられるようになる。
すごい。
私いままで、感情に飲まれるまま
飲まれっぱなしでしたので
そこまでなってやっと気づきました。
他の出来事まで浮かんだり
感情に引っ張られるのは
性格ではない！
あなたのせいではない！
そういうメカニズムなので
対処が分かればもう大丈夫
↑明治神宮の朝日