「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を
朝イチで見てきました☆
僕が映画を劇場で見たのは前回が2020年7月だから3年ぶり!となります。
新型コロナや、病気でほぼ1年近く入退院を繰り返していましたからね。
仕事も復職したし、とりあえず一段落ついたと言えると思います。
多発性骨髄腫(血液のガン)の検査データは良好(寛解)も、まだ体力は
半分も戻っていませんが、先日担当医から運動OKの言葉をもらったので
猛暑を過ぎたあたりから藤澤五月ばりの筋トレで追い込んで回復させます。
こういう場合、筋トレが趣味だった人はやる気がみなぎるよね。
話をもどして「デッドレコニング」。
久々の劇場鑑賞を祝してIMAXを選びました。
シアターの中に入ったら目の前のスクリーンのデカさに驚いた!ホント。
こんなデカかったっけ?という印象でした。
席もほぼ真ん中を確保し、僕の視野角の90%近くがスクリーンです。
CMや予告編を見ているだけで圧倒された。
劇場鑑賞が3年も間が空くとこんな感じになるンだね。
「君たちはどう生きるか」じゃないけど、ほぼ内容を伏せた鑑賞記です。
前作「フォールアウト」の鑑賞した時に「スッゲーアクション超大作でした!」
と書きましたが、今回の「デッドレコニング」は余裕でその何倍もの
アクション大作でした!アクションパートや緊迫ムードは、たい焼きで
例えるなら餡子がタイの口から尻尾のはじまでギッシリ状態です。
これで前編?この先公開予定の後編(PART TWO)のクライマックスなんか
どうなるんだろ、何やるんだろといらぬ心配をしたりして・・・・。
できるだけ情報を遮断して今日見に行った訳で、先ほど映画サイトの
口コミとか読みました。概ね高評価ですが、一言付け加えるならと、
ドラマパートが弱いという声が多いようですが、「スパイ映画」として見るなら
そういう声もあるでしょうが、これ「M:I」シリーズですから。
OO7のアクションも脆弱になったら、観客の足は劇場に向かないと思います。
そこへ行くと今回の「デッドレコニング」は、突き抜けちゃってますね!
特に街中のカーチェイスとクライマックスのオリエント急行のシーンは
見ていてこっちの体が動いちゃうくらい凄いです。
ちなみにストーリーは従来の「M:I」シリーズに、あの「マトリックス」を
掛け合わせたようなちょっとSFチックなものにしているのが興味深かった。
上映時間(163分)が長いという声、これは僕も一応同感です。
続きがまだあるんだもの、時間的に30分削っても良いだろうと
思いますが、制作者トム・クルーズのサービス精神なのでしょう、
アクションの見せ場を散りばめて飽きさせませんでしたよ。
この「デッドレコニング」で文句の多い人は娯楽系、たとえば
アクション映画なんかで褒めることはほとんど無いでしょう。
逆にそういう人が褒める映画にどういうものがあるのか知りたい。
ポップコーン+コーラのセットを買えばよかったなぁ~。
鑑賞後の感想は「面白かった!」につきます☆
メイキング
今のトム・クルーズはジャッキー・チェンも真似できないアクションスターです。
Dead Reckoning Opening Titles