早いものでもう4月!GWもすぐそこ。
大学への入学だったり、引っ越し業者さんには一年で一番忙しい時期らしいですね。
今日は再掲載ですが、少しばかり修正して、こんな話をお届けします☆
162 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/11/26 03:19
ROMってばっかりというのもなんなんで。
これは私が体験したほんとにあった怖い話です。
その日は一年の八月の頭の、熱帯夜の夜でした。
突然炭酸飲料が飲みたくなることってありますよね。
午後二時頃でしたが、私は「コーラが飲みてー!」と絶叫し、
110円を握り締めて、アパートを飛び出したのです。
その辺りに住んでるのは学生ばかりで、私自身も学生だったため、
上はティーシャツ、下はパジャマという格好で外に出ました。
そして無事にコーラをゲットし、帰途に着くことになりました。
すると、向こうから、一人の女性が歩いてこちらに来ています。
髪を肩まで伸ばし、ショルダーバックを抱えたOL風の女性で、
遠目でしたが、なかなか、美人のように思えました。
私は近眼だったこともあり、空を見上げるか、下に俯くかして歩いていました。
当然、そのまま歩くと、すれ違うことになります。
その女性との距離が、1メートル程になったでしょうか、私は視線を彼女に向けました。
その瞬間、私の呼吸は確かに止まりました。
心臓が跳ね上がり、動悸は激しさを増してゆき、
明らかに、それまでと違う汗が吹き出しました。
そこで私が見たものは・・・
163 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/11/26 03:20
なんと、彼女は、男だったのです!!
164 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/11/26 03:21
このときのことを話しても、ほとんどの人は笑い話としか受け取ってくれません。
しかし、私は確かに、ファンデーションを塗りたくり、真っ赤なルージュを引き、
付けまつ毛をつけ、腰をくねらせて歩く彼女、もとい、彼に恐怖したのです!!
正直、このときを超える恐怖は、五人に囲まれた時にも感じたことはありませんでしたし、
これからもないでしょう。と祈りたい。
いや、まじで。
166 名前:162 投稿日:01/11/26 03:38
午前二時です。
欝だ、詩嚢・・・
167 名前:162 投稿日:01/11/26 03:48
地方から出てきたものですので免疫が全くないんです。
そういうご趣味の方達がいることは承知していたし、
それに関してどうこういうつもりも全くないんですが・・・
私にとって、あの瞬間は異世界を垣間見たような、
恐怖以外の何者でもありませんでした。
今では、立派なトラウマです。
僕(hiko)もにたような経験があります☆ (実話)
僕が二十歳ぐらいの時、友人と二人で夜の池袋を歩いていました。
すると僕(hiko)、前方10メートルぐらいのところ、道路の左側に
大きなウサギの人形が置いてあるのを見つけました。
でっけぇ人形!と思ってそれを見つけるやスタスタ早足で
その人形に向かっていきました。ウサギの人形まで2メートルほどまで
近づいたとき、そのウサギの首がクルッと僕の方に向き直りました。
hiko「(ギョッ!足が止まる)」
するとそのウサギ人形が僕に向かって野太い男の声でしゃべるんです。
ウサギ「ねぇ~、遊んでかない?」
ウサギの人形だと思っていたのはバニー衣装を着たオカマだったんです!
まっすぐウサギに向かっていた僕は急に進路を斜め右に変え
それまで以上の早足でウサギの横を通り過ぎます。
後から追いかけてくる友人に
hiko「あ~怖かった!何だよアレ、オカマかよ」
友人「えっ!?hiko、気づいていなかったの?」
hiko「うん。お前知ってたの」
友人「わかってたよ!あんな気持ち悪いのが立っているから、横を通るのが
ヤダな~と思っていたら、hikoが物凄い勢いでウサギに向かっていくから
ブン殴りにいったのかと思ったよ」
そう、僕も上述の162さんと同様に近眼だったんです。
(今は眼鏡を常時着用しています)
あ~、あの池袋の夜を思い出しちゃったぜ~い!!
2023.04.13 hiko
GOOD BYE APRIL / BRAND NEW MEMORY
メジャーデビュー曲ですが、何となく昔のシティポップを感じさせる曲になっています☆