ある田舎町で、老夫婦に地元新聞がインタビューした。
「50年も結婚生活を続けてこられた秘訣は?」
すると夫は、懐かしそうに昔を振り返って答えた。
「わしらは新婚旅行でメキシコへ行ったんじゃ。
そしてロバを借りて2人で砂漠をのんびりと歩き回った。
すると妻の乗ったロバが急にガクンと膝を折って、
妻はロバの背中から転げ落ちてしまったんじゃ。
妻は 『 1 』 とだけ言うと、何事も無かったように
ロバにまたがって、散歩を続けてな。
しばらくして、またロバが急に膝を折ったので
案の定、妻は落ちてしまった。
妻は 『 2 』とだけ言うと、ロバに乗った。
そして妻が3度目に落とされた時、荷物の中から
リボルバーを取りだして、ロバを撃ち殺してしまったのじゃ。
わしゃあ、びっくりしてな。 いくらなんでも
撃ち殺すことはなかろうと妻をその時、ひどく叱ったんじゃ。
そうしたら妻がこう言ったんじゃよ 」
「 何でしょう? 」
「 1 」
↑「ドーベルマン刑事」加納錠治も愛用する狩猟用リボルバー(弾倉回転式)拳銃、
ルガー・スーパーブラックホーク(マグナム44)でござます。
これならロバくんも、
「・・・運がよけりゃあな」(ダーティ・ハリー)
I know what you’re thinking. “Did he fire six shots or only five?” Well, to tell you the truth, in all this excitement I kind of lost track myself. But being this is a 44 Magnum, the most powerful handgun in the world, and would blow your head clean off, you’ve got to ask yourself one question. “Do I feel lucky?” Well, do ya, punk?
お前の考えはわかってる。「あいつは6発全部撃ったか、それとも5発だったか」実のところ、俺もこの状況で撃った数を覚えていない。けどな、この44マグナムは世界一強力な拳銃だ。お前の頭をきれいにフッ飛ばすぜ。よおく考えるんだな、「今日の俺はツイてるか?」って。
ダーティハリー2 より